結婚式プロフィールムービーにおすすめの洋楽10選|定番から人気曲まで
はじめに
ゲストを満足させられるプロフィールムービーを作るためには、選曲は大切なポイント。
今回は、「プロフィールムービーに洋楽を使いたい!」と考えている新郎新婦様へ、おすすめの洋楽を10曲をご紹介。
洋楽BGMの選び方や、知っておきたい著作権についても解説。ムービー作りのご参考になれば幸いです。
目次
プロフィールムービーで使う洋楽の選び方
プロフィールムービーで洋楽BGMを使用する際の選び方や注意点をご紹介致します。
ムービーに合ったメロディーを選ぶ
BGMを選ぶ際に1番大切なのは、二人がイメージしている雰囲気に合っているかどうか。
例えば、「感動的なムービーにしたい」と考えている方が、アップテンポやロック系の洋楽を選んでしまうと、チグハグになります。内容とBGMが合っているか?チェックしてみて下さいね。
歌詞を理解した上で選ぶ
洋楽で気を付けたいのは歌詞の内容です。「メロディーが好きだから」などの理由で洋楽を選んだ結果、別れの曲だった、ということは少なくありません。
ゲストに気付かれなかったしても、せっかくのおめでたい席ですので、ふさわしい曲を選びたいもの。選曲するときには必ず歌詞を確認しましょう。
人気曲を選ぶ
プロフィールムービーに使用する洋楽を決める際は、人気度や認知度も確認しておくのがおすすめ。
ゲストのほとんどが知らないようなマニアックな曲を選んでしまうと、感動が薄れてしまう可能性も…。できるだけ多くの人が知っているようなBGMの方が喜んでもらえますよ。
ムービーの流れやメリハリを意識する
一般的に、プロフィールムービーは「新郎生い立ち」「新婦生い立ち」「2人のシーン」で構成されます。選曲もそれに合わせて2曲もしくは3曲で考えている人も多いでしょう。
新郎新婦それぞれの好きな曲を選ぶ場合、ムービーの全体的な流れとしておかしくないかどうかチェックが必要です。あまりにも曲調の異なるBGMも違和感がありますが、ずっと似たような曲でも退屈な印象に。
程よくメリハリがあるような選曲を意識するとゲストも集中して見やすくなりますよ。
楽曲を使う際の注意点「著作権」について
著作権とは、著作物を保護するための権利のこと。許可なく楽曲を使用することは、著作権侵害となりますので必ず使用許可申請を行いましょう。
音楽に関する2つの権利
楽曲を使用する際、以下の2つの権利について申請が必要になります。
著作権
著作物を創作した人(作詞者や作曲者)に与えられる権利。
著作隣接権
著作物を伝える上で重要な役割を担っている実演家(歌手やアーティストなど)やレコード会社に与えられる権利。
申請の方法
披露宴で上映するムービーにBGMを使用する場合にも、著作権と著作隣接権についての使用申請が必要です。通常、申請は『ISUM』を通して行います。
ISUM(一般社団法人 音楽特定利用促進機構)とは、結婚式や披露宴などのウェディングシーンにおいてブライダル事業者に代わり、音楽使用の手続きを行う団体です。
ただし、個人でISUMに申請することは出来ないため、ISUMと契約のある結婚式場やムービー制作会社などに代わりに申請してもらうのが一般的。
つまり、著作権の申請も個人で行う必要はなく、式場もしくはムービー制作会社に申請依頼すればOKです。
ISUMについては以下の記事で詳しく説明しています。
【おしゃれ】プロフィールムービーにおすすめの洋楽10曲
Good Time / Owl City with Carly Rae Jepsen
思わず踊り出したくなるようなパーティーナンバー。結婚式ソングとして定番の洋楽です。
ミドルテンポで聴きやすく、明るく盛り上げたいシーンにおすすめ。
Love Story / Matt Cab
キャッチーなメロディーで初めて聴く人にも聴きやすい楽曲です。「今後も増えていく思い出でページを埋めよう 一緒にラブストーリーを書こうよ」といった歌詞が結婚式のBGMにピッタリ。
22 / taylor swift
テイラースウィフト自身が22歳の時に作った楽曲。22歳の頃を思い出すナンバーでもあり、現在22歳の花嫁様にもおすすめしたい1曲。
ポップで明るいダンスチューンです。
Somebody To You / The Vamps
イギリスのロックバンド・The Vampsの結婚式人気ソングです。「億万長者よりも君の誰かになりたい」という純愛曲で、サビに向かって徐々に盛り上がる曲調。
新郎パートや馴れ初めシーンでよく使用されています。
Wouldn’t It Be Nice / The Beach Boys
世界的に有名な曲で、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。どこか懐かしさを感じるメロディーは、ムービーの思い出のシーンを彩ってくれます。
Live While We’re Young / One Direction
若さを感じられる元気なパーティーロック曲。「Let’s Go!」で始まるサビは疾走感が溢れ、青春時代を思い出させてくれます。
特に新郎パートのBGMとして人気のナンバー。
Photograph / Ed Sheeran
ラブソングの帝王、エド・シーランによる名曲バラード。実際のPVでも、エドが幼少期から大物スターになるまでの生い立ちがホームビデオ映像で再現されています。
プロフィールムービーのBGMとしてはピッタリですね。
Happy / Pharrell Williams
「Happyな気持ちで自由に踊ろう」がテーマの曲で、フラッシュモブの定番曲としても人気。
ユーモア溢れる楽しいプロフィールムービーにうってつけの楽曲です。
Marry Me / Jason Derulo
ストレートなプロポーズソングで、結婚式にぴったりの曲です。甘い歌声と心に響くメロディーが印象的。テンポはミディアムスローで、会場を温かい雰囲気で包み込みます。
I’m Yours / Jason Mraz
美しいアコースティックで歌う、軽快なリズムなラブソング。会場を爽やかでリラックスしたムードに変えてくれます。
「これは僕らの運命さ 僕は君のもの」というストレートな歌詞も素敵ですね。
おわりに
洋楽のBGMはオシャレなムービーを演出することができます。バラードからポップな曲までたくさんありますので、じっくり選んでみて下さいね。
素敵なプロフィールムービーが出来ますように。