【ルグラン軽井沢 ホテル&リゾート】結婚式レポ | 卒花しおりさんのリアルな花嫁レポート
目次
About “しおりさん”
コロナ禍での結婚式は正直当日まで不安も多かったですが、ゲストのことを考えて作り上げた結婚式は、絶対に人生で最高に幸せな1日になります。頑張りすぎず、プロを頼るところは頼りながら、2人らしい式を過ごせたと思っています。言葉にできないくらい、楽しかったです!
- 挙式日:2022年8月6日
- Instagram:@omeme_bride
挙式会場について
ルグラン軽井沢 ホテル&リゾート
(チャペル: 森音の教会、披露宴会場: ベルフォレ)
軽井沢駅から送迎バスで15分、森の中にある式場です。旅行も満足にできない昨今ですが、少しでも非日常感を味わってもらいたいと思い、選びました。景色の良さとごはんの美味しさで有名ですが、私はルグランのクラシックな内装や調度品も大好きです。
ウェディングドレスについて
VOGUE WEDDING SALON / 表参道
Alon Livne Whiteというブランドの” Jessa” というドレスをレンタルしました。足元フロントの丈が短くなっていて、お気に入りの靴を見せられるのと、なんと言っても歩きやすいところがポイント(笑)
スカート裾の波打つフリルや、着脱できる長袖ボレロのモードな可愛さも本当に好みで、着る前から、Jessaに決めるだろうなと直感がありました。大好きなドレスなので、当日はこの1着で過ごしました。ボレロなしで挙式、ありで披露宴、と雰囲気をガラッと変えられたと思っています。
アクセサリーについて
お気に入りの精鋭たちを身につけました。挙式では普段から使っているミキモトのパールピアスと、母が結婚式で着用したヘアネット、パールのチョーカーも母から譲り受けたネックレスを、ドレスとのバランスを見て短くお直ししました。
披露宴からはヘアスタイルを強調するのと、ドレスがボリューミーだったので髪飾りはつけず、Jennifer Behrのゴールドピアスのみ着けました。
指輪も披露宴からはミキモトの婚約指輪もセットで着けて、とてもお気に入りのコーディネートです。
ヘアメイクについて
せっかくプロにメイクしていただくので、普段自分ではしないツヤ系のベースメイクを依頼しました。イメージは、式は『正統派』披露宴は『ちょっぴりモード』。リップの色味を変えていただいただけですが(笑)このリップカラーもそれぞれブレンドして下さった絶妙なおしゃれ色で気に入っています。
自分の好きなポイント、眉毛はふさふさに際立つように、まつげもしっかり立ち上げてもらいました。アイシャドウは薄めです。
ヘアは、挙式ではヘアネットが際立つようにシンプルな大きめのローシニヨン。披露宴ではガラッと変えて、波打つ大きなウェーブヘアにしました。ドレスが決まった瞬間からこの髪型にしよう、と思い描いていた憧れのスタイル!自分では絶対にできないスタイルを経験できて、本当に嬉しかったです。
テーブル装花/高砂について
絶対にお食事を食べたくて、テーブルを選択(笑)身長が低いので、重たくならないように隙間を開けて背が低めのお花を飾っていただきました。
高砂装花は、テーブルの後ろにラックにお花を吊るす形に。至近距離で写真を撮ってもお花が絶対に写り込んでくれて、華やかで満足な仕上がりでした。思い描いていた、式のテーマカラー『柔らかいピンク〜オレンジ〜赤』を体現して下さったフローリストさんに感謝です!
ウェルカムスペースについて
こんな素敵なおうちに住みたいなぁと感じられるのがルグランの魅力でもあるので、お部屋の雰囲気を出したくて、自室で普段使っている鏡や写真立て、お皿、花瓶(親友からの結婚祝い)、香水、LEDライトを持ち込みました。鏡は大きめサイズでアイキャッチになると思ったので、ポスカで文字を手書き。狙い通り、友人たちが鏡越しに写真を撮ってくれる材料になったので嬉しかった♡
ウェルカムボードは、さりげないA4サイズで親友が絵を描いてくれました。そこに私が文字を書き込みました。宝物のアイテムです。
ラグと本は、とあるブランドさんからレンタルさせていただきました。ルグランに相性抜群で、雰囲気が出たと思っています。
ペーパーアイテム
招待状・席次表・席札・食事とドリンクのメニュー表・テーブルナンバーは手作りしました。正確に言うと、メニュー表はデザインを考えてプリントパックさんに印刷をお任せ。手作りは時間がかかりましたが、ちまちました作業も楽しかったです!(笑)
フォントと文字の色味はどのアイテムも一貫させました。ここを合わせたおかげで(アイデアが尽きたのもありますが)式に統一感が出てまとまったと思います!
ブーケについて
式では、白薔薇をざっと束ねた生花のブーケを持ちました。束ねたリボンは垂らさず、ぴたっとまとめていただき少し大人びた雰囲気に。白薔薇ブーケも昔から憧れていたので、実現できて嬉しかったです。
披露宴では、生花がお高かったこともあり、自分で造花を束ねました。リボンでまとめただけなので、式の終盤は形が変わっていましたがそれもご愛嬌(笑)夏にはないと言われた色味でも作れたので、理想のブーケになりました。
引出物について
私たちはゲストによって引出物を変えました。新婦側の友人ゲストには、軽井沢らしい木製のカッティングボード(私が欲しい!)、親族には漆器、新郎の酒豪の兄弟には江戸切子グラス、などゲスト1人1人を想って決めたので喜んでもらえて嬉しかったです。ルグランは提携の引出物もたくさん種類があって、選ぶのが楽しかったです。
ケーキについて
やりたかったデザインを持ち込み。ケーキ台を木製のものからガラスに変更できたので、より理想的な空間になりました。金箔で縁取ったシンプルなデザインで、式場のボリューミーな装花と、ボリューミーなドレスとうまく馴染んでくれたと思います。しかもいちご入りでショートケーキのようでした、とても美味しかったです!
前撮りについて
私服で都内のチャペルで撮影したのと、丸の内でハツコエンドウのドレスを着て撮影した2回の前撮り。カラードレスを式当日に着ないので、インパクト抜群のドレスを着られて良い記念になりました。やりたかったお団子ヘアもできて大満足です🍡
どちらも初心者丸出しでうまい表情はできませんでしたが、楽しそうな写真を沢山撮っていただいたので、良い思い出です。初めは乗り気でなかった彼の方がノリノリで撮影に応じていたのが面白かったです。(笑)