失敗しないために!プロポーズを成功させるために確認しておくべきことは
はじめに
人生の一大イベントのひとつがプロポーズ!一生懸命準備したつもりでも的外れな方向に進んでしまうことがあります。
今回は、プロポーズで起こりがちな失敗例と成功するためのコツをご紹介します。
失敗を防ぐためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
プロポーズで起きた7つの失敗談
まずはじめに、よくありがちな失敗例7選をご紹介します。以下のことに気をつけるだけで、成功のコツを掴んでいただけますよ。
大勢の人の前でサプライズプロポーズ
一生の思い出に残るプロポーズがしたいという気持ちはわかります。しかしテーマパークでの大がかりなサプライズを計画した場合や、友人にも協力してもらい当日を迎えたとき、プロポーズをしたら恥ずかしがり屋な相手はとまどってしまうことも。
よかれと思った演出も、大勢の人の前でのプロポーズは、人によって苦手な場合もあります。サプライズは、相手の性格を知った上で判断しましょう。
プロポーズにふさわしいムードではなかった
デートで選んだお店が隣の人との距離が近かったり、デートで1日中歩き回り疲れている中で、がやがやした中で突然プロポーズでは理想とかけ離れたシチュエーションにがっかりしてしまいます。
また家でごろごろしている時のプロポーズなど、あまりにもムードがないと相手からは「もっと真剣に言ってほしかった」と言われてしまうかも。
遠まわしな言葉のプロポーズ
女性によっては全く伝わらないのがこのパターンです。「ずっと一緒にいたい」「君の手料理をたべたい」という言葉。同棲をしているカップルなら日常会話の一環でしかないかもしれません。
同棲をしていない場合でも、「毎日一緒にいてほしい」では、同棲のお誘いなのか、もっと会いたいという意思表示なのか、言葉の意図がわかりずらいことも。
あいまいな表現よりも、ストレートに「結婚しよう」と伝えることが大切です。
サイズや好みが違う婚約指輪
彼女に渡す婚約指輪の人気ブランドやデザインをリサーチして事前に用意もして、いざプロポーズ当日!サプライズで指輪を渡したものの、男性が気に入ったデザインが女性の趣味と合わなかったり、サイズを間違えて着けられなかったりという失敗談は少なくありません。
もし不安な人はサイズ調整ができるプロポーズリングや、ダイヤモンドのルースのみを購入し、後から一緒に土台となるリングを選びにいくのもオススメです。
経済力に不安
早く家庭を持ちたかったからと、新社会人になってすぐ付き合った相手にプロポーズ。しかし、パートナーからは「就職したばかりで、経済的に少し不安が残る」と結婚はまだ早いとの決断になることも。
結婚するにあたって、結婚式や新居の費用、引っ越し代など金銭的な負担は大きいもの。ある程度収入が安定した時期を選んで、彼女を安心させてからでもいいかもしれませんね。
自分の都合でプロポーズ
これまで結婚を考えているそぶりは全くなかったのに、突然「来月から仕事が転勤になったから、これを機に結婚して一緒についてきてほしい。」これは自己都合だけでの強引なプロポーズととられてしまっても仕方ありません。
男性側のみの都合が目立ち、女性からすると自分勝手だと思われてしまうかも。環境が大きく変わるのならプロポーズの前に話し合いをすることが大切です。
緊張しすぎて失敗
パートナーの誕生日にプロポーズをしようと決めレストランを予約。当日、いざ相手を目の前にするとプロポーズの言葉が出てこず、緊張をほぐすためにお酒を飲みすぎて酔っぱらってしまい、グダグダになってしまったというケースも。
緊張しやすい人は、事前に伝える言葉を決めて練習をするなどしておくといいでしょう。
【プロポーズ成功への近道】事前に確認しておくことって?
事前にふたりの将来について話しておく
今まで将来の話を一度もしたことがない状態でいきなりプロポーズするのは、相手の心の準備が整っていないためちょっとリスキーかも。まずは相手が結婚したいと思っているのかどうか、今の気持ちを確認しておくと安心です。
プロポーズの言葉を用意する
プロポーズ当日は、思った以上に緊張して、頭が真っ白になってしまうかもしれません。真っすぐな気持ちが伝わるよう、事前に伝えたい言葉を用意して、イメージトレーニングをしておくとスムーズです。
クリスマスや誕生日などイベントに合わせる
クリスマスや誕生日、付き合った記念日などは、ふたりの雰囲気も盛り上がりやすい特別感のあるイベントですよね。レストランやホテルで食事をしながらプロポーズも多いでしょう。
ロマンチックな雰囲気に合わせてプロポーズできるので成功率も高まりそう。
相手の理想のプロポーズをリサーチする
実は昔からあこがれていたプロポーズのシチュエーションがあったり、これだけは嫌! といった苦手なプロポーズのシチュエーションがある場合があります。
相手との会話の中でさりげなく聞き出せればよいですが、難しそうなら近い友人にこっそり聞き出してもらうのもオススメです。
プロポーズプランを利用する
プロポーズで最も難しいのは、言い出すタイミング。ホテルやレストランの『プロポ―ズプラン』などを使うのも手です。プロポーズの相談やサポートをしてもらえるので、タイミングを逃さずに伝えられます。
レストラン予約サイトの一休では、上質なプロポーズプランがとても充実しているので、シチュエーションに迷っている方はぜひ利用してみてください。
また特別席や花束の用意のほか、メッセージデザートプレートなど、ひとりではできない素敵なプロポーズが叶うかも!
プロポーズで失敗しないためのおすすめシチュエーション
夜景の見える場所や景色がきれいなところ
多くの女性が理想とするプロポーズのシチュエーションは、夜景の見える場所や、海など景色がきれいなところ。
都会のビル群を見渡せる夜景スポットや、サンセットが見える海でのプロポーズなど、美しい景色と合わせたプロポーズはまさにあこがれのシチュエーション。誰もがロマンチックな気分になれます。
旅行先や非日常空間の中で
「旅行先」も人気のシチュエーション。雄大な自然や歴史的な街並みなど、プロポーズが映えるスポットが多く、特別感を味わえるのが魅力です。
宿泊先のホテルや旅館なら、プロポーズの後も時間を気にせず余韻に浸れそう。
突然思いがけない方法でサプライズ
何でもない日に突然花束を渡されて…。朝起きたら左手の薬指に婚約指輪がはめられていた!など、予期せぬプロポーズは、驚きと感動が大きいはず!
自宅でまったりしているときに
あえて自宅を選ぶことで緊張しすぎず、リラックスしながら気持ちを伝えられるのがメリット。ソファでくつろいでいる時に、急に指輪を渡してプロポーズ!
自宅であってもちょっとしたサプライズをすることで、特別感を演出できます。
初デートの場所など思い出の地
ふたりが初めて出会った場所や、デートでよく訪れたスポットなど、ふたりだけの思い出の場所でこれからの未来の約束を。当時感じた気持ちやこれまで歩んだ日々が思い出され、感動的なプロポーズになりそう!
レストランでデート中に
普段のデートとは違うちょっとだけリッチなレストランでも、特別感がありサプライズにもピッタリの場所です。夜景の見える席や雰囲気の落ち着いた個室など、プロポーズにふさわしい空間が整っています。
おわりに
プロポ―ズのシチュエーションにはそれぞれ好みがあります。成功率を上げるためには相手の好みなど把握しておきましよう。
プロポーズはその後のふたりの関係性にも影響する大イベントです。お互いに素敵な思い出になりますように。