後悔しないために!聞いておきたい結婚式の失敗エピソード
目次
はじめに
結婚式は一生に一度の晴れ舞台。だからこそ入念に準備をして、後悔しない1日にしたいですよね。
とはいえ、誰もが初めての経験のため、思いがけないハプニングや失敗につながることも。先輩のエピソードから気をつけたいポイントを抑えておきましょう!
式場選びで失敗!
結婚式場を決める時、初めに見に行った会場でなんとなく決めてしまった…。という人は少なくありません。その場の雰囲気や営業トークに流されて決めてしまうことが。
焦って決めずに、自分たちの希望が叶えられそうか?ゲストの立場になってみて交通の利便性や、料理の内容は良いか?などしっかりと考えましょう。
他にも何会場か見学することで、本当に納得できる結婚式場と出会えることがあるので、できるだけいくつか会場を見学しましょう。
見学の際に、「今日この場でご契約いただけたらこれ位の割引ができます」というような営業が多いため、ついつい乗せられて申込みをする人も多いですが、のちのち「もっと他の会場も見に行けばよかったかな…」という後悔をしないためにしっかり検討しましょう。
また、最終の結婚式費用が、最初の見積もりの通りになることは少ないので見学時の見積もりを鵜呑みにして安易に申し込みをしない方がベターです。
費用面で失敗!
結婚式は贅沢なオーダーをしなくても何かと費用がかかります。今後の生活のためにも、できれば費用は抑えたい…という気持ちになりますよね。
ただ、費用を抑え過ぎて後悔した、という新郎新婦は意外と多いんです。特に料理のグレードを抑えてしまうとゲストの満足度は低くなってしまいます。ゲストをおもてなしする料理や引き出物、また会場を彩る装花などゲストの目に付きやすい部分はあまり抑え過ぎない方が良さそうです。
逆のパターンもあり、一生に一度だしゲストにも楽しんでもらいたいからと、豪華なものばかり選んでいたら金額が大変なことになってしまう場合もあります。
自分たちの予算をしっかりプランナーさんと相談して、無理のない範囲で結婚式を行いましょう。
ヘアメイクで失敗!
自分でメイクをした人は、「普段と同じメイクをしたらドレスに負けてしまった」「ナチュラルすぎて浮いてしまった」という人が。またスタイリストさんに頼んでも、「上手く意思疎通ができず、好みでないスタイルになってしまった」なんて人も…。
花嫁さんにとってヘアメイクのことはとても心配ですよね。自身でメイクを行う場合は、結婚式用のメイクを練習してから臨みましょう。スタイリストさんにお願いする場合は、イメージに近い写真を渡すなどをすれば伝わりやすいですよ。
また可能なら事前にヘアメイクリハーサルを行い、しっかりとスタイリストさんと話し合う方が安心です。
衣装選びで失敗!
こちらはとくに新婦さんに多い失敗です。結婚式の準備を進める中で、ドレスや衣装選びを楽しみにしている花嫁さまは多いですよね♪
もちろんドレスは試着をしながら決めるものですが、実際にドレスを着る当日は、ドレスを決めてから何ヶ月か先になります。ドレスを選んだ後、太りすぎ、または痩せすぎてドレスが合わなくなってしまった!なんてことは少なくありません。
デザインについても、「ドレスのボリュームがありすぎて、会場で思うように動けなかった!」という人も。中には、時間がなくて急いでドレスを決めてしまう方もいて、「他のドレスももっと検討すればよかった!」なんて声もあります。
また、1人でドレス選びをした方は、新郎や親族からのドレスの評判がいまいちで落ち込んだという人も。衣装選びの際は誰かに付き添ってもらい客観的な意見も取り入れながら選んだ方が安心かもしれません。
自己管理で失敗!
「前日にムダ毛の処理をし忘れた!」意外と多いのがこの失敗。眉毛を整えたり、前髪が意外と伸びてしまっていたり、背中など自分では見えない部分の処理まで隅々まで気をつけたいものですが、前日は何かといそがしく、忘れてしまいがちになります。
また、多いのがネイルに関する失敗。「前日に塗ったネイルが剥げてしまった!」「当日に急いでネイルをしたら乾ききってなくてグローブにひっついてしまった!」なんてことも。自分でネイルをする場合は、時間に余裕を持った方が良さそうです。
忘れ物で失敗!
当日は細かな荷物が意外と多いんです。おおまかな荷物は前日に運んでおく場合が多いですが、お心付けや、両親やゲストへの手紙、ハンカチ、二次会で使うものなど…。
コンタクトをしている人は、メガネで会場に向かったので、コンタクトを忘れてしまい裸眼で挙式に挑んだという失敗談も。忘れ物をしないためにも当日の持ち物リストを作って、チェックしましょう。
飾り付けで失敗!
当日はウェルカムボードや写真などでウェルカムスペースに飾りつけをしますよね。ですが、準備したウェルカムグッズが少なかったり、飾ってみたらウェルカムボードが小さかった!などで、ウェルカムスペースがものすごく寂しい雰囲気になってしまったという声が。
飾り付けたイメージが沸きにくいときは、ウェルカムスペースの下見をしたり、プランナーさんに相談しながらグッズを用意するのがおすすめです。
また、グッズが重たすぎる、大きすぎる、などで運ぶのがすごく大変だった!という人もいるので、数量やサイズ、重さなどはしっかり検討しましょう。
お酒で失敗!
当日の失敗談でよく聞かれるお酒の失敗談。「注がれたお酒を全て飲んでたら披露宴中、眠たくて仕方なかった!」中には「披露宴中に寝てしまった!」なんて方も。
また、お酒で気分が悪くなってしまったり、饒舌になってしまい余計なことを口走ってしまった、なんてこともあるようです。新郎は、披露宴の最後に謝辞を述べるという大役もありますし、二次会の予定がある場合も酔い潰れてしまっては周りに迷惑をかけてしまいかねません。
お祝いの席で注がれたグラスを空けないのは失礼にあたりますが、結婚式では誰もが事情をよく理解していますので、上手にセーブするようにしましょう。
おわりに
結婚式は何ヶ月もかけて準備をしていくもの。それだけたくさん決めることや、準備をすることがあるということですよね。
完璧に…とまではいかなくても、先輩のエピソードを参考にしながら、素敵な結婚式を作っていってくださいね♪