男性側の両親に挨拶へ行く際の【挨拶例文】と心得ておきたいこと
目次
はじめに
以前、女性側の両親に挨拶へ行く際の例文や気をつけるべきポイントをご紹介しました。
今回は、男性側の両親に挨拶へ行く際の例文や、心得ておきたいことをまとめました!
彼のご両親に良い印象を持ってもらえるよう、振る舞い方や言葉のチョイスを早速チェックしていきたいと思います!
また、女性側の両親に挨拶へ行く際の例文をチェックしたい方はこちらをご覧ください!
男性の両親へ挨拶に行く際のシーン別挨拶例文
玄関先での挨拶例文
玄関先で初めの印象が決まるといっても過言ではありません。それほど、第一印象は大切で覆しにくいことでもあります。
一般的な流れとしては、男性が両親に女性を紹介し、その後に簡単な挨拶をするというのがスムーズな流れです。その点も踏まえ、女性はどのような挨拶をすれば良いのでしょうか?
彼のご両親と初対面の場合
★男性
「この間話をした、お付き合いしている○○さんです。」
★女性
「初めまして。○○と申します。本日は、お忙しいところお時間を作って頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。」
彼のご両親と面識がある場合
★男性
「改めて、お付き合いさせてもらっている○○さんです。」
★女性
「△△さんとお付き合いさせて頂いております、○○です。今日は改めてお伺いさせて頂きました。お時間いただきありがとうございます。よろしくお願い致します。」
しっかりご両親の目を見て挨拶をするようにしましょう。
女性らしいしなやかで柔らかい雰囲気と、笑顔も忘れずに!それだけで、雰囲気が良く物腰柔らかな印象になります。
挨拶をしてから、お辞儀をすることも忘れないようにしましょう!
部屋に通されてからの挨拶例文
「本日はお時間を作って頂きありがとうございます。△△さんとお付き合いさせて頂いております、○○と申します。よろしくお願い致します。」
部屋に通されたら、改めてご両親に挨拶をします。時間を作ってもらったことへの感謝が述べられると◎
この時の注意ポイントとしては、椅子や座布団に座って挨拶をしないことです。立ったままのピンとした姿勢で挨拶をするよう心掛けましょう。
椅子や座布団に座るタイミングは「どうぞお座りください」と勧められてから座るようにしましょうね。
挨拶が終わればしばし歓談タイムがやってきます。この時にも、様々な質問が投げかけられると思うので、質問されそうなことは事前に回答を準備しておいたり、彼の方からも彼女のプロフィールを伝えておいてもらうとスムーズですよ。
よくある質問例をまとめてみました!
質問例
- 趣味は?
- ご兄弟はいるの?
- ご家族は何をされてるの?
- 出身は?
- 結婚式はするの?
- 今後の結婚生活に向けて息子と何か話し合っていることはあるの?
などです。分からず沈黙に…ということにならないよう準備しておきましょう!
全ての質問において前向きな言葉や、適度に彼を立ててあげると好印象ですよ♪
ただ、ひとつ注意しておきたいのが、沈黙が怖くて喋りすぎてしまうことです。喋りすぎはあまり良い印象を与えないので、なるべく簡潔に話すようにしましょう。
本題である結婚挨拶の例文
ひとしきり雑談を楽しんだ後は、いよいよ本題の結婚挨拶。基本的に彼の実家であろうと彼の方から本題を切り出します。
男性側の結婚挨拶例文
「彼女のご両親に先日結婚挨拶に伺い、結婚の承諾を頂きました。今日は改めて、結婚の報告にあがりました。
私たちふたりは、これから結婚をして幸せな家庭を築いていきたいと思います。どうか私たちの結婚を認めてください。よろしくお願いします。」
と、彼からの挨拶が終わったら女性から改めて挨拶をします。
女性側の結婚挨拶例文
「先日、○○さんが私の両親に結婚の挨拶をしてくださいました。私の両親は、○○さんとの結婚を快諾し、喜んでくれています。
まだまだ未熟な私ではありますが、○○さんと温かい家庭を築いていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。」
女性は、一歩引いた形で挨拶すると好印象に繋がります!
おいとま時の挨拶例文
無事に挨拶が終わったら、あとは和やかに歓談を楽しみましょう。2時間ほどの滞在時間が目安ですよ♪
そんなおいとまをする時のスムーズな挨拶はこちら!
「本日はお時間いただきありがとうございました。すっかり長居をしてしまいました。これからも、どうぞよろしくお願い致します。」
最後まで気を抜かず、丁寧に笑顔で挨拶することが大切です!
彼のご両親に「いい子だし優しそうでよかった」と思われるような立ち居振る舞いができると完璧ですね!
帰宅したら、その日の間にお礼の電話やメールをすることを忘れないようにしましょう!3日以内にお手紙を出すとなお好印象です!
おわりに
彼のご両親に挨拶へ行く際の例文や気をつけておきたいポイントをまとめてみました。
女性らしく柔らかい雰囲気をまといつつ、ハキハキと笑顔で受け答えができるとご両親も安心です!彼を立てることと、礼儀正しさも忘れないようにしましょう!
ぜひ、参考にして頂けると嬉しいです♡