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    結婚式の悩める【装花事情】金額や、種類のあれこれを解説します

    はじめに

    結婚式で華やかさをプラスする演出である装花。ダイレクトに目に飛び込んでくる分、失敗はしたくない。でも装花でどのような演出をやればいいのかわからない、センスがあるのか不安、といった数々の声があるかと思います。

    そこで今日は、装花とはというところから、わかりやすいオーダーの仕方や装花が必要な場所、相場やおすすめのアレンジまで細かくお伝えしていこうと思いますので、参考にして頂ければ幸いです♪

    装花とは

    装花とは、チャペルや披露宴の高砂席、メインテーブルやゲストテーブルを装飾するための花のことです。花にも生花と造花の2パターンあり、選択可能です。

    結婚式会場を華やかにかつ綺麗に演出してくれるアイテムなので、会場やおふたりの式イメージに合わせてアレンジしてみるといいかもしれませんね。

    装花の種類

    • チャペル
    • バージンロード
    • 高砂席
    • メインテーブル
    • ゲストテーブル
    • ウエディングケーキ
    • ブーケ
    • 花束

    装花を使って彩りたい場所は様々ですが、メインとなる場所はこのあたりです。

    おふたりのイメージ、彩りたい場所によって多少の変化はあると思いますが、基本ゲストテーブルやメインテーブル、場合によっては高砂席の装花はゲストにお持ち帰りいただくこともできます。

    それぞれ家に帰ってもその日の結婚式を思い出せる素敵なアイテムですね♪

    装花の費用相場は??

    装花にどれだけ費用がかかるのかわからない方はたくさんいらっしゃると思います。ここではブーケと会場装花の2つに分けて説明していきます。

    ブーケ

    ブーケの平均費用を3位までランキングにしてみたのでご覧ください。

    • 1位 2~3万円
    • 2位 1万円未満
    • 3位 1~2万円

    という統計データが出ています。ですが、「式場の提携先の花屋」と「外部の花屋に依頼する」と「手作り」では費用が大きく異なります。

    「式場の提携先」はブーケ1つあたり2~5万に対して「外部依頼」は1~3万円。「手作り」はそれ以下で作ることが可能です。

    ですが、持ち込みを禁止している会場や持込料が発生する式場もあるので事前に確認しておきましょう。

    これは一例としての数字なので、デザインに凝りたい!という方や、装花は抑えたいという方は増減があるかと思います。なので軽い気持ちで参考にしてみて下さい。

    会場装花

    会場装花と一言でいっても挙式会場や披露宴会場と幅広いです。こちらもランキングにしてみました。

    • 1位 5~10万円
    • 2位 5万円未満
    • 3位 15~20万円

    会場の広さやおふたりのこだわりにもよりますが、これくらいの費用は必要です。

    挙式会場だと、祭壇装花やチェアフラワー、フラワーシャワーといったところでしょうか。披露宴会場には、メインテーブル、ゲストテーブル、高砂席、ウエディングケーキが代表的です。

    その他にも、ナプキンやキャンドルに施す方もいらっしゃるでしょう。

    まとめ

    このように、ブーケと会場装花で15万円ほどは確実に必要になってくることがわかりました。結婚式にはかかせない装花。式場の雰囲気やイメージに合わせてデザインを考えてみてくださいね。

    オーダー時のポイント

    最低限の知識を!

    打ち合わせで装花をどこに置くのか、装花とはなんなのかというところからの説明だと時間がかかってしまいます。なので、事前にリサーチし打ち合わせに臨むと両者ともスムーズです。

    しっかりと思いを伝えよう!

    伝え方が曖昧だとフローリストもイメージがつきにくいです。

    具体的にどんな色合いにしたい、花はこれを使用したい、というイメージを固めつつ打ち合わせに臨むと良いでしょう。実際の画像を見せるのもいいかもしれませんね。

    季節感、会場の雰囲気には合わせて!

    冬の挙式なのにひまわりを使いたい、和婚なのに洋風な装花をお願いしたいといった無理なお願いは避けましょう。

    準備できない可能性もあるし、何より挙式に大切な季節感や雰囲気を壊してしまうからです。素敵な結構式にするためにも節度ある依頼を心掛けましょう。

    予算はしっかり伝えておく

    予算はあらかじめ伝えておきましょう。自分のイメージのまま突き進むと、フローリストもそれに応えるべく予算関係なく良いものを作ろうと努力します。

    完成した後金額を見てびっくり. . .なんてことにならないよう予算以内で実現できる装花をお願いしましょう。

    フローリストも初めに予算を提示されるほうがイメージがつきやすいので、打ち合わせ前におふたりで話し合っておきましょう。

    装花のアレンジあれこれ

    ここまで文章ばかりで説明してきましたが、実際見た目としてどんなものがあるのか想像つきにくかったですよね。いくつか紹介していきます!

    ピンクベージュを基調としたゲストテーブル

    ピンク、ベージュ、ホワイト、ゴールドで彩られた上質かつ可愛らしいゲストテーブル。

    思わず写真を撮りたくなるほど素敵なコーディネートと、卓上装花です♪

    エレガントスタイルに

    エレガントな雰囲気がテーマのこちらのテーブル。

    赤いバラがアクセントになって、まるでどこかの晩餐会に来たような気持ちになります♡

    いかがでしたでしょうか?少しでも参考になれば嬉しいです♪

    おわりに

    装花とひとくくりで言っても、装飾する場所や費用、フローリスト側の意見など知らないことのほうが多かったと思います。

    これから結婚式の打ち合わせ予定がある方、装花に悩んでいる方にとって少しでもお力添えができていれば幸いです。素敵な結婚式になりますように. . .♡

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