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    【内祝いの贈り方】知っておきたい金額の相場やマナーまで!マスターしちゃいましょう♡

    はじめに

    結婚や出産など、お祝い事があるたびに使われることの多い「内祝い」という言葉。いざ贈るとなると、詳しくわからない!という方も多いのでは。ここでは結婚にまつわる内祝いを解説していきます。知っておくと恥ずかしくない、詳しい内祝いの意味や金額、送る時期までマスターしていきましょう。

    内祝いの意味

    そもそも内祝いとはどうゆう意味?と思う方もいらっしゃると思います。内祝いとは、「自身や身内で起こった喜びをお裾分けする」という意味があります。ポイントは、「お返し」という意味ではないこと。ただやはり昨今は、「結婚や出産のお祝いをいただいたときにお返しするもの」という意味合いが強くなっています。ですが本来はお返しという言葉を使うのは失礼にあたるため、内祝いに添えるお礼状などにも、そのようなことは書かないのがマナーです。

    内祝いの種類

    結婚内祝い

    披露宴に出席してもらったゲストからのお祝儀には、披露宴でのお食事や引き出物がお返しになるため、それ以外に内祝いを贈る必要は基本的にはありません。お招きできなかった方から結婚祝いをいただいたときのみ内祝いを贈りましょう。

    出産内祝い

    出産祝いをいただいた方にも出産内祝いを贈ります。内祝いは、お祝いをいただいた人の名前で贈るのが基本ですが、出産内祝いに関しては、「生まれて来た赤ちゃんの名前で贈る」という特徴があります。間違えないように気をつけましょう。

    新築内祝い

    家を建てたときや引越しをしたときにもお祝いをいただくことがあります。新築祝いには、新居に招くということがお返しになります。家にお招きして、おもてなしをすることで感謝の気持ちを伝えましょう。ただ、予定が合わなかったり、遠方で自宅に招けない場合には内祝いを贈りましょう。

    内祝いの金額の相場は?

    部下や後輩から頂いた場合

    職場の後輩や部下など、目下の人への内祝いはお祝いと半額以上〜同額近いお返しするのが目上の人のマナーです。1万円のお祝いを頂いたら、6千円〜1万円以内程度を目安に品物を選びましょう。

    目上の人から頂いた場合

    上司や親戚から頂いた場合、またお祝いが高額だった場合は半額をお返しするとかなりの額をお返しする事になり、かえって失礼にもあたります。こうした場合はお返しを3分の1程度に留め、手紙や電話などで感謝の気持ちを伝えることが大切です。

    友人から頂いた場合

    基本的な内祝いの金額の目安にあたる、頂いた出産祝いの金額に対して3分の1〜半額程度の品物を贈りましょう。

    連名で頂いた場合

    職場の方や友人など、複数の人から連名でお祝いを頂いたときの内祝いは、お祝いの金額を人数で割り、その金額の半分程度の品物をそれぞれお一人ずつ個別にお贈りするのがマナーです。

    贈る時期はいつごろ?

    お祝いを頂いてから、できるだけ1ヶ月以内に内祝いを贈りましょう。結婚内祝いは、本来は先方へ夫婦で伺い、お礼の言葉を添えてお渡しするのが正式なマナーになります。ただ遠方の方やなかなかお会いできない方には、郵送やギフト専門店などを通して配送しても問題はありません。その場合は、事前に内祝いの品を送ることをお伝えしておけばスムーズです。また、1ヶ月以内にお渡しできなかった場合も、先に電話などでお詫びの言葉をお伝えするようにしましょう。

    熨斗紙の付け方

    内祝いを贈る際は、熨斗(のし)を忘れずつけましょう。元来、慶事の贈り物には白い奉書紙を掛け、その右上に熨斗と呼ばれる飾りをつけ、紅白(お祝い事のみ)の水引きで結びます。今はこれらを簡略化し、一枚の紙に印刷したものを一般に「熨斗」や「熨斗紙」と呼び、広く使われています。

    表書きの書き方

    熨斗紙の上側に「内祝」、または「結婚内祝」や「出産内祝」とお祝いの名目を記載します。熨斗紙の下側には、差出人である自分の名前を書きます。結婚の内祝いの場合、夫婦の新性だけでもOKですが、夫婦のフルネームを書く場合は、性を上に一つ書き、下に夫婦2人の名を書きます。その際、新郎の名前を右、新婦の名前を左に記します。

    また出産の内祝いは、先にも記した通り差出人の名前はお子さんの名前で書きます。ふりがなもつけておくと親切です。

    水引きの種類

    水引きとは中央に結んでいる紅白の飾りです。

    お祝いの名目によって種類が異なりますので気をつけましょう。

    結婚内祝い→結びきりorあわじ結び

    「結びきり」「あわじ結び」は、結び目が簡単にほどけない事から一度きりであってほしいお祝い事に用います。

    出産内祝い/新築内祝い→蝶結び

    出産や新築祝いなど、何度繰り返してもよいお祝い事には、何度も結び直せる「蝶結び」を用います。

    内祝いを贈る際の注意点

    相手が喪中の場合

    内祝いは、基本的には頂いてから1ヶ月以内に贈るのがマナーです。ただし、内祝いを贈る相手が喪中の場合は49日を過ぎてから贈るようにしましょう。

    品物の選び方

    現金や商品券は、何にでも使えるので便利ですが、内祝いにお金を贈るというのは失礼にあたります。ハサミや包丁などの刃物も「縁を切る」という意味を連想させるので、贈り物には不向きです。また、日本茶や塩などの弔事に用いられるもの、食器や鏡などの割れやすいものもNGです。相手が欲しがっているなど、特別な場合以外は縁起の良くないものは避けた方がよいでしょう。

    おわりに

    結婚にまつわるお祝い事は、人生においての一大イベント。贈る側も贈られる側も、相手にきちんと気持ちが伝わることが一番だと思います。そのためにも基本的なマナーは押さえておいて、その上で相手が喜ぶ贈り物ができたら素敵ですね。

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