結婚への第一歩!プロポーズに渡す108本のバラの意味&購入方法とは
はじめに
プロポーズは結婚への第一歩!ここからふたりの人生がスタートするわけです。いつ思い出しても温かな気持ちになれるような、そんなプロポーズにしてみませんか?
今回はプロポーズにバラがおすすめな理由、大量のバラが購入できる店舗やオンラインショップのメリット・デメリットもご紹介します。
目次
プロポーズの定番!「108本のバラ」の意味とは?
愛の告白やお祝いごとに人気のバラ。世界中から愛されるバラの花には、本数や色によって花言葉が決まっています。プロポーズや告白にぴったりのロマンチックな意味を一部ご紹介します。
1本「ひとめぼれ あなたしかいない」
2本「この世界は2人だけ」
3本「愛しています 告白」
12本「私の妻になってください」
50本「永遠」「偶然の出会い」
108本「結婚してください」
贈る人にぴったりの意味を見つけてプレゼントしてみて下さいね。
「108本のバラ」をプロポーズの時に渡すおすすめの理由
何本のバラでも愛を伝えることはできますが「108本のバラ」はプロポーズでしか贈れない特別なもの!
言葉でプロポーズすることにプラスして、バラの花に気持ちを込めてプレゼントすれば最高の思い出になること間違いありません。
赤いバラの花言葉
赤いバラの花言葉は「熱烈な愛」「情熱」「私はあなたを愛しています」などロマンティックな言葉ばかり。
フランスのバレンタインデーの日になると、パリ中のお花屋さんから赤バラが消えると言われるほど!愛を伝える日に贈るには最適なお花なんです。
プロポーズにぴったりな理由
108本のバラは「結婚してください」という意味だけではなく、「108=永遠(とわ)」と読めることから、永遠の愛を誓うプロポーズに使われるようになったとのこと。
また赤バラ自体の花言葉も「私はあなたを愛します」で、まさにプロポーズにぴったりな花ですね。
108本のバラでプロポーズされた芸能人
芸能人でもタレントのJOYさん・モデルのわたなべ麻衣さん夫妻や、タレントの菊地亜美さん、稲垣早希さんなどが108本のバラでプロポーズされたそうです。これからも108本のバラでのプロポーズは流行し続けそうですね。
「108本のバラ」の値段や大きさはどのくらい?
花束の大きさと重さは?
108本のバラの花束の大きさはお店によっても異なりますが、直径60㎝前後、高さが50cm前後と、女性が両手を広げてギリギリ抱えきれるぐらいのサイズ感になります。
一般的な重さは3㎏程度。大きめのバラの場合は5㎏になる場合もあります。茎のカットの長さでもボリューム感が異なるので、購入する際には茎の長さや横幅にも注意してみましょう。
花束の値段の相場は?
108本の花束の値段の相場は15,000~50,000円程度です。品種や販売店、またシーズンによって価格は異なります。
生花店で販売されている一般的なバラは1本250円~500円程度。珍しい色や品種を選んだ場合は相場の倍の価格になることもありますが、相場の範囲内で購入できることがほとんどです。別途ラッピング費用がかかる場合もあります。
バラの色によっても意味が変わる
プロポーズにバラの花束を贈るなら、真っ赤なバラが定番ですが、実は本数と同様にバラの色によって花言葉が異なります。色を決める前にチェックしておきましょう。
赤色
あなたを愛します、愛情、美、情熱、熱烈な恋
白色
純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬、清純
ピンク
しとやか、上品、可愛い人、美しい少女、愛の誓い、感銘
青色
不可能、夢かなう、奇跡、神の祝福
黄色
友情、平和、友愛、献身、嫉妬、薄らぐ愛
オレンジ色
無邪気、魅惑、絆、信頼、すこやか、愛嬌
緑
穏やか、希望を持ち帰る
紫
誇り、気品、尊敬、高貴
中にはプロポーズにふさわしくない意味が込められている色もありますので注意しましょう。
「108本のバラ」を購入する方法
バラを販売しているお店には大きく分けて、実店舗型の販売店とフラワーショップが運営している通販サイトの2種類があります。
実店舗と通販サイトにはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか?ここでは実店舗で購入する場合と、オンラインで購入する場合のメリットとデメリットについてご紹介します。
実店舗で購入する
花束を買うときに、店員さんに相談しながら決めたい方や、こだわりがある方は花屋の実店舗で購入するのがよいでしょう。
店員さんに相談しながら、予算内で希望に応じた花束を作ってもらえます。花束を渡す日が事前に決まっているなら、早めに予約しておきましょう。
メリット
- 希望に応じてアレンジしてくれる
- 実物を自分の目で見れる
- 希望する花を仕入れてもらえる
- 事前予約で待たずに購入できる
デメリット
- 時間を取ってお店に行かなくてはいけない
- お店の空いてる時間に行かなくてはいけない
オンラインで購入する
花屋にほとんど行ったことがない人にとっては、花束を買いに行くことは勇気がいることかもしれません。ネットなら、実店舗ほどハードルが高くないため、自宅でゆっくりイメージに合った花束を選べます。
また店舗なら空いてる時間が限られてしまうため、忙しい人にはネットがおすすめです。
メリット
- 店舗に足を運ばなくてすむ
- 画像があるので仕上がりイメージがわかりやすい
- 豊富な種類の中から比較して選びやすい
- 24時間いつでも購入できる
デメリット
- 相談しながら選べない
- 実物を見て決められない
- 想像していたものと違う可能性がある
- 配達に日数がかかることがある
おわりに
花束のプレゼントは定番だと思われる方も多いかもしれませんが、意外に花束をプレゼントされることに憧れを持つ女性は少なくありません。
お花は生ものですので、購入後はその日のうちに渡しましょう。ネット購入の場合も、届いたその日に渡すのがベスト。
プロポーズした日がこころに残る素敵な日になりますように。