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    【おめでたい授かり婚】結婚式もばっちり!妊娠中の週期別マタニティドレス♡

    はじめに

    お腹への負担が少なく、安心して着られるドレスを周期別にご紹介します!

    マタニティドレスを選ぶにあたって大事なことは、体型の変化はもちろん、体調に考慮することです。

    厚生労働省の調査によるとおよそ4人に1人はマタニティウェディングらしいです。さらにこのコロナ禍で結婚式が延期になってしまったけど赤ちゃんを授かった方もいると思います。

    式場スタッフもマタニティウェディングに慣れているので、妊婦さんはご自身の体調に配慮しながら、不安なことがあればスタッフに相談してくださいね♡

    日本ではまだまだマタニティウェディングは浸透していません。自分が着たいマタニティドレスがその式場にない場合があるので、式場を決める際には十分注意しましょう。

    マタニティドレスのサイズ合わせは通常のサイズ合わせより2〜3回多いです。お腹の赤ちゃんの成長具合が人によって違うからです。

    またサイズ合わせをできるだけ結婚式に近い日に行うことで想定していた体型とのズレを少なくします。

    妊娠何ヶ月で結婚式を迎えるのか逆算しながらドレスを選んでいきます。

    周期別マタニティドレス

    妊娠周期別のおすすめドレスをご紹介します。

    妊娠初期(0〜4ヶ月)

    妊娠4ヶ月目になるとお腹がすこしふっくらしますが、比較的目立たないので安定期に入るまで妊娠は公表したくない妊婦さんも、お好きなデザインを着ることができます。

    その中でもおすすめはこの3タイプです。

    • Aラインドレス
    • マーメイドラインドレス
    • プリンセスラインドレス

    スラッとしたドレスを着こなしたい花嫁さんはマーメイドラインのドレスがおすすめですが、少しでもお腹を目立たせたくない花嫁さんは、ウエストにデザインのあるAラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです。

    また妊娠初期でつわりの症状がでる方は、締め付けが少ない着心地の良いドレスを選びましょう。

    妊娠中期(5〜7ヶ月)

    つわりもおさまり比較的体調も安定する妊娠中期。お腹もバストも大きくなってきます。座ったときに丈が短く見えないよう、ドレスの丈が少し長いものを選んだり、バストのサイズも大きいものにしたりしましょう。

    妊娠中期におすすめしたいデザインはこちらです。

    • Aラインドレス
    • プリンセスラインドレス
    • ソフトマーメイドラインドレス

    妊娠中期あたりで妊娠を公表する方が多いのではないでしょうか。お腹を目立たせたい場合はスレンダーなソフトマーメイドラインドレスを、隠したい場合はボリュームのあるAラインやプリンセスラインのドレスを選んでみてくださいね。

    妊娠後期(8〜9ヶ月)

    妊娠後期になるとお腹も大きく、目立つようになります。

    この頃になると、胃や腸などに負担がかかりやすくなり、トイレも近くなります。そのためマタニティドレスを着用することをおすすめします。

    おすすめのデザインはこちらです。

    • エンパイアラインドレス
    • Aラインドレス

    胸下から切り替わっており、お腹への負担が少ないエンパイアドレスはトイレ時の着脱も比較的ラクな上、お腹も締め付けないので特におすすめのデザインです。

    マタニティドレスは妊婦さんの身体への負担に充分考慮したドレスです。ストレッチ素材や軽い素材の生地を使ったかわいいデザインもあるので一度参考にしてみてはいかがでしょうか。

    妊婦さん時代に結婚式を挙げられると、後にお子様と写真を見たときなどお子様も喜びそうですね♡

    マタニティウェディングで気をつけたいこと

    ドレスが決まればいよいよ式の具体的なプランを考えることになると思います。

    その前にマタニティウェディングでの注意点や気をつけて欲しいことなどを周期別にまとめてみましたので参考にしてみてください!

    妊娠初期(0〜4ヶ月)

    妊娠初期はつわり症状が出る妊婦さんは結婚式で人前にでることも大変ですよね。まずはご自身の身体を一番に考えること、無理は絶対にしないことが大切です。式中に体調が悪くなればすぐ移動して休めるようにスタッフさんと何か合図を決めておくと安心です。

    つわりの症状で味覚の変化がある方もいますよね。式中のお食事は新婦だけ変えられることも。なるべく食べやすい料理を相談してください。食事ができない場合も必ず水分だけは摂りましょう。

    妊娠中期(5〜7ヶ月)

    安定期に入り、つわりもおさまり体調も安定する方が多いです。ですがこの時期は赤ちゃんに栄養を届けるためにママが貧血になることも多いです。また少しずつお腹も大きくなるため腰の負担もかかります。新婦が長時間立っていることのないような式のプランを相談しましょう。

    乳腺の発達も始まり、乳頭から分泌液がでることも。不安な方はパットを準備するなど対策をとってください。むくみやすくなるため当日ドレスが入らないなんてことがあるかもしれません。ドレスはサイズ調整ができるものを選ぶと◎

    妊娠初期につわりがひどく、食事も食べづらかった方は安定期に入り食事量が増えることも。なるべく暴食はさけてくださいね。

    妊娠後期(8〜9ヶ月)

    お腹が大きくなり、動きにくくなってくる妊娠後期。お腹が胃を圧迫して食事が取りづらくなります。式中に食べづらい方は式のあとに提供してくれる式場もあるのでスタッフの方に相談してみてくださいね。

    水分はいつもより多めにとってください。

    腰の負担が大きいので少しでも辛いと感じればすぐに休んでください。

    このように周期別に気をつけたいことをまとめてみましたが、新婦だけが気をつけるのも負担になります。新郎が何かあればすぐにサポートできるようにしましょう。

    妊娠時は男性が考えるよりも身体の負担が大きく、ホルモンバランスも崩れやすくなるため、心の負担も。ベビー用品など赤ちゃんを迎える準備だけでなく、結婚式の準備も重なると本当に大変ですよね。できるだけ負担を少なくするためにサポートしましょう。

    慣れない式中も体調が変わりやすくなります。式は新婦がなるべく長い間座っていられるようなプログラムを。新婦が休んでいる間に流せるような動画を作っておくなど対応を考えましょう。

    妊娠中はむくみやすくなるだけではなく、腰痛も。むくみをとるマッサージや腰をさするなど、身体をいたわってあげてくださいね。妊娠中の旦那様のサポートで夫婦の絆はもっと深まります。献身的にサポートしましょう。

    おわりに

    妊娠何ヶ月目に式をあげるのか、授かったことを公表するのかしないのかで大きく変わってくるマタニティウェディング。

    妊婦の体調を最優先に。無理だけは禁物です!

    新しい家族が増えてますます幸せいっぱいの新郎新婦の結婚式が無理なく挙げられることを願っています♡

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