【ウェディングドレスの試着】服装は?持ち物は?疑問を徹底解説!
目次
はじめに
ウェディングドレスを試着したいけれど、種類がいっぱいありすぎてイメージが定まらない!という花嫁さんも多いとおもいます。
シルクやレースなど、使われている生地によってガラリと印象が変わるウェディングドレス。
ナチュラルにしたい!クラシカルにしたい!など、ウェディングドレスを選ぶときに参考にしてみてください♪
ウェディングドレスの生地の違い
シルク
ウェディングドレスでは定番の素材なのが、高級素材で有名なシルク。ウェディングドレスといえばシルク素材のものを思い浮かべる人も多いと思います。
シルク素材の特徴といえばなんと言っても光沢感!!!花嫁を上品かつ優雅に魅せてくれます。シンプルなデザインのウェディングドレスでも一気に華やかになります。
また、シルクは天然素材なのでお肌にも負担をかけずに着用できるのも嬉しいですよね。
ただ、注意したい点も。シルクは変色しやすい素材です。太陽の光でも変色してしまうことも、、、。
汗ジミもできやすくなるので、ウェディングドレスを購入する場合は特に保存方法には気をつけたいところです。
ミカドシルク
シルクの中でも最高級の素材であるミカドシルク。日本で一番えらい人の位が帝(みかど)であったことから名付けられました。全世界の女性の憧れといっても過言ではないミカドシルクは、独特の光沢とハリが魅力です。
レース
ウェディングドレスにかかせない素材のレース。優雅にも可愛くもなれるのもレースの魅力です。
総レースやレースとビジューを組み合わせたデザインだと優雅な雰囲気に。かわいいデザインがいいけど可愛すぎるのは苦手な花嫁さんにもおすすめです!
デザインで雰囲気が変わるのでお好みのデザインを見つけてくださいね♪
サテン
サテンは生地の表面がとてもなめらかで肌触りのいいことが大きな特徴です。上質な光沢感で高級感も感じられます。光沢感があるのでウェディングドレスの華やかなイメージにぴったりです。サテンドレスは動きやすくラインもきれいに見えます。
チュール
網目模様になったチュールは全体的に透け感があるのでとっても柔らかい雰囲気がでます。何十にも重ねてもその透け感から重くならずふんわりとしたボリュームを出すことができます。
チュールとレースを重ねてみたり、ラメ加工を施してみることでまた違った多彩な表情のドレスに。
オーガンジー
オーガンジーとは目が粗く硬い感触のシルク素材のことです。ですが最近ではシルクだけでなくポリエステルやナイロンなどの素材で作られた薄手で透け感のある生地を総称してオーガンジーと呼びます。
チュールと似た特徴ですがオーガンジーのウェディングドレスはハリがありエレガントでクラシカルな印象になります。
チュールは甘すぎるけど透け感は欲しいという花嫁さんにはおすすめです!
タフタ
タフタはシルクやサテンと同じように光沢がある生地ですが、大きな違いは固くハリがあること、深いシワができドレスに陰影がでることです。
そのためモードな印象にしたい花嫁さんにおすすめです。故ダイアナ妃のウェディングドレスがタフタ生地だったことも有名です!
シフォン
シフォンは一般的な平織りでできた生地のことです。とても薄くて軽く、柔らかい特徴があります。
透け感や光沢感はあまりありませんが、軽い生地ですのでドレープ感がとてもきれいです。サテンなど重みがある生地に重ねて使われることも多いです。
ジョーゼット
ジョーゼットは柔らかくしっとりとした生地です。シフォンとよく似ていますがジョーゼットのほうがマットな生地で身体にフィットします。
適度な重さで動いたときにドレスのきれいなひだができます。エンパイアラインなど、大人っぽいドレスに使われることが多いです。
いざ試着へ!!
着たいドレスのイメージが定まったらいよいよウェディングドレスの試着です。
試着するときの持ち物や気をつけたほうがいいことなど、まとめてみました。
試着前日にすること
試着といえど、できるだけ式当日のコンディションに近づけたいですよね。そのためには試着前日からの準備が大事です!
ムダ毛処理
肌の露出が多いウェディングドレスを試着する際に体のムダ毛が目立ってしまう、、、なんてことがないように前日には処理をしておきましょう。ウェディングドレスはノースリーブデザインが多いため、脇や二の腕は特に気をつけてお手入れしておくと◎丈の短いドレスもあるのでヒザ下も気をつけたいですね。
お酒は控える
軽く嗜む程度なら問題ないですが、お酒は顔や体をむくみやすくします。普段の体型に近づけるためにもなるべくお酒は控えましょう。塩分が多い食事も避けて、なるべく消化のいい食材を使った夕食をとることで翌日の肌のコンディションもよくなります♡
早めの就寝
ドレスを何着も着替える試着は思ったよりも体力がいります。また寝不足だと肌のコンディションも悪くなりますよね。前日はゆっくりお風呂に入り早めにお布団に入りましょう。
試着するときの持ち物
試着の際にあったほうがいいアイテムをいくつか紹介します。
ストッキング
私服がパンツスタイルのときは特に忘れやすいので注意しましょう。
式当日につけたいアクセサリー
プレゼントされたネックレスやピアスをつけたいという花嫁さんは、試着の際にドレスとの相性をみれるので、持参しましょう。アクセサリーにあったドレスを探しやすくなります。
試着当日の服装
何回も着替えるため試着当日の服装はワンピースや前ボタンのある脱ぎやすい服装が◎
ほとんどのドレスショップではブライダルインナーが用意されていますが、念のため色の薄いチューブトップの下着を着ていくと安心です。下は生地が薄いショートパンツやペチコートなどを着ていくことをおすすめします。
試着当日の髪型
ドレスによって髪型も変えるため髪型はまとめたりしないことをおすすめします。オイルやスタイリング剤などもつけないようにしましょう。
試着当日のメイク
試着する際は式当日のメイクに近くなるように濃い目のメイクをしていきましょう。普段からナチュラルメイクな方はつけまつげなどをしていくと◎濃いメイクをすることで当日のイメージがしやすくなります。
おわりに
花嫁さんがこだわりたいポイントのひとつであるドレス選び。あまり時間をかけられない花嫁さんでもスムーズに自分に似合うドレスが選べるようにまとめてみました。少しでもお役に立てれたら幸いです。