【THE NANZAN HOUSE名古屋】結婚式レポ | 別荘のような雰囲気に憧れて♪
はじめに
今回の花嫁さんは、「THE NANZEN HOUSE名古屋」で結婚式を挙げられたおふたりです♪
緑に囲まれたガーデンウェディングと、別荘のような雰囲気でアットホームな結婚式を挙げられた様子を、ご紹介していきたいと思います!
目次
THE NANZAN HOUSE名古屋
- 挙式日:2021.11.28
いちばんの決め手は、緑が多く別荘に来たようなナチュラルで落ち着く空間であったことです。
大聖堂がある「the 結婚式場!!」といった雰囲気も素敵ですが私たちには少し違うかなと考えていたので、ナンザンハウスの大きな窓から緑が全面に見え、光が入り込むチャペルはとても気に入りました。
披露宴会場は広過ぎず、ゲストとの距離が近いところが良かったです。 式場見学で素敵なプランナーさんにも出会えたので、ナンザンハウスで即決でした!!
ウェディングアイテムについて
ウェディングドレス
ウェディングドレスを2着選びました。一番大切にしたのは、自分が着ていて気持ちが上がるかということでした。
カラードレスがなかなかしっくりこず2着ともウェディングドレスにしたので、お色直しでしっかり変化が出せるようにドレスのラインが全く違うものを選ぶように注意しました。
1着目のドレスが先に決まっていたので、2着目は長袖のスレンダーなドレスに絞って探していました。
ドレスは結婚式準備の中で一番迷いましたが、たくさん試着させてもらいながら自分の中でイメージを固めていきました。
1着目のウェディングドレス
1着目の「Antonio Riva」のドレスは私にとってまさに運命のドレスで、写真を一目見た時からこのドレスが着たい!と思っていました。
Antonio Rivaといえば立体的なデザインが特徴的で厚みのあるシルク生地が素敵ですが、ARIAのドレスは立体的なデザインはそのままで、シルクオーガンジーのフワッと軽い生地感がナンザンハウスのナチュラルな雰囲気にぴったりでした。
2着目のウェディングドレス
2着目は「Moniquelhuillier」の長袖ドレスを選びました。
ドレスショップの方がお勧めしてくださった新作のドレスで、上質な生地感と背中のリボンが可愛くて気に入りました。シンプルなドレスだからこそ、小物合わせがとても楽しかったです。
長袖で季節感も出せたかなと思っています。
アクセサリー
1着目のアクセサリー
1着目のドレスには「Mignon」さんのペタルパールのピアス、披露宴からはブーケと合わせてルナリアをヘッドパーツとして付けてもらいました。
色味も白で統一させて、ドレスが主役になるようにアクセサリーは控えめに合わせたのがポイントです。ピアスも遠くから見ると小さな花びらのように見えて可愛くて気に入っています!
2着目のアクセサリー
2着目はアクセサリーで雰囲気をガラッと変えたくて、「kiso design」さんのクラウンと、「mame kurogouchi」さんのアシンメトリーのピアスを合わせました。
どちらもゴールドで目立つアイテムだったので、お色直しにはぴったりだったと思います。
テーブル装花 / 高砂
装花
装花はお知り合いの日比谷花壇の狭石さんにお願いしました。
全体的に色味は暖色系で、ポイントでチョコレートコスモスや枝物の茶色、かすみ草や白のバラを混ぜてもらいました。 ドライも生花もどちらも好きなので混ぜてもらいました!
天井には染めたかすみ草を吊り下げてもらい、美術館のような雰囲気を目指しました。
高砂
高砂のメインのお花はアマリリスで、ゲストと一緒に写真を撮った時にお花がしっかり写り込むように置いてもらったのがポイントです。
ナンザンハウスには緑がたくさんあるので装花では葉っぱはなるべく無くしてもらい、枝物を多く取り入れてもらいました。
テーブルは他にも自作したアイテムをたくさん置く予定だったので、そこまで盛り盛りにはせずテーパーキャンドルを置いてもらいました。
ペーパーアイテム
基本的には全て自作しました!そのため、とても時間がかかりました。
特にコースターの席札は材料集めからだったので、特に時間がかかりました。
プロフィールブックの入稿に不備があり夜中に寝ずに修正したり、連日のPC作業で肩こりに悩まされたりと、プレ花嫁らしからぬ毎日でしたが今ではいい思い出です。
招待状
招待状はコットンペーパーと押し花を使い、他と被らないものが作れたと思っています。
コーヒー染めにも挑戦し、紙からほんのりコーヒーの香りがするのもポイントです。
プロフィールブック
プロフィールブックも、テンプレートを使わず1からPhotoshopで作りました。
プロフィールムービーを無しにしたので、二人の生い立ちを詳しく載せたり、共通の趣味であるお気に入りのファッションアイテムを紹介するページを作りました。
席札
一番拘ったのは席札です!
布のコースターにネームタグを付けました。ヴィンテージショップで購入したゴブラン柄の布を使い、ひとつずつ夫と手作りしました。
ネームタグはコットンリボンに転写シートで名前を印刷しました。挙式後もゲストが自宅や職場で使っていると報告をくれて、大変だったけど作って良かったなあと大満足です。
ブーケ
ブーケも狭石さんにお願いしました。
挙式用ブーケ
ドライのルナリアのみのブーケでシンプルに作っていただきました。光が透けるくらいとっても繊細なところが気に入っています。
あまり出回らない貴重なものだそうで、ドライなので今でもそのままお部屋に飾っています♡
披露宴用ブーケ
こちらのブーケは、オレンジやピンク、薄紫でドレスに映えるように作っていただきました。
ぴょんぴょんした形と、チョコレートコスモスを差し色にしたのがお気に入りポイントです。 長いシフォンのリボンを巻いてもらい、たらんとさせました!
結婚式を終えて思うこと、プレ花さんに伝えたいこと
コロナ禍の結婚式だったので、当日を無事迎えられるか不安な日々もありました。きっと今プレ花の方も同じかと思います。
でも、コロナ禍でも結婚式当日は最高の1日を過ごすことができました。一生に一度の結婚式、悔いなく幸せな1日を過ごせますように。
実は卒花後、少しでもプレ花さんのお手伝いがしたく、プロフィールブックやウェルカムボードなど受注も受けておりますのでお気軽にご連絡いただけたら嬉しいです!!
前撮り
前撮りは2回しました。
1回目はMYTHELさんにお願いしてロケーション前撮りをしました。京都の日本海側まで足を運び、海と緑両方の写真を残せるロケーションでした。ずっと憧れていたMYTHELさんで前撮りができ、とてもいい思い出になりました。
2回目は自分たちでスタジオをお借りしてセルフ前撮りをしました。
私が元々カメラが趣味で、写真を撮るのが上手な友人たちにカメラマンをお願いしました。 カメラマンが友人だったので、より自然体な写真を残すことができました。
MYTHELさんでの前撮り
MYTHELさんの前撮りでは、結婚式当日のドレスにするか迷ったくらい気に入っていた「ジェニーパッカム」さんのハーミアを着させてもらいました。
しっかり写真に残すことができたので、結果前撮りで着れて良かったです。
セルフ前撮り
セルフ前撮りでは、ヴィンテージのテニスラケットを用意しました。服装もそれに合わせてカジュアルな「アーバンブランシュ」さんのセパレートドレスを選びました。
クリーム色のドレスで、色味もドレスの形も私の撮りたいイメージにぴったりですごく気に入っています。(着こなすために当日まで必死に筋トレしました、、、)
ベールは太めのカチューシャに、裾にパイピングのついたベールを自分で付けました。
おわりに
終始おふたりのこだわりが垣間見える、とっても素敵な結婚式をご紹介しました!
自作するものが多く大変な日もあったり、コロナ禍の中本当に無事結婚式が挙げられるのかどうか不安な日々を過ごしたり. . . 。それでも、準備期間を振り返っていい思い出だったと言えるのは、当日が忘れられないくらい素晴らしいものだったからだと思います。
結婚式は本当に素晴らしいものです♪こちらの花嫁さんをもっと見たい!という方は、Instagramよりチェックしてみてくださいね♡