プロポーズには婚約指輪?それともプロポーズリング?違いを解説!
はじめに
結婚を決めたとき、「婚約指輪」と別で「プロポーズリング」というものがあるのを知っていましたか?
どちらもプロポーズの際に男性が女性に贈る指輪ですが、婚約指輪とプロポーズリングの違いとはなんでしょう。
今回は、プロポーズリングのメリット、サプライズで渡すときのおすすめのシチュエーションやコツなどをご紹介します。
目次
婚約指輪とプロポーズリングの違いって?
まずは『婚約指輪』と『プロポーズリング』の違いについて解説します。
婚約指輪とは
あらためて「婚約指輪」とは、一般的に婚約する証として男性から女性に贈る指輪のこと。女性は婚約指輪を左手の薬指にはめます。それは周囲に対して「婚約者がいます」という印になります。
婚約指輪はデザインにも特徴があり、最近では色々なデザインのものがありますが、一般的によく見るのは大きめのダイヤモンドがあるデザインです。
プロポーズリングとは?
「プロポーズリング」とは、その名の通りプロポーズ演出用の指輪のこと。もちろん、プロポーズまでに婚約指輪を用意して贈るのが一般的ですが、「彼女の指のサイズがわからない」「好みと違うかも」なんて男性が頭を悩ますケースも多いのです。
そういうときに活用するのがプロポーズリングです。
写真の指輪は「銀座ダイヤモンドシライシ」のSmile propose ring。
サイズ調整可能なリングにお好きなダイヤモンドを留めてプレゼントし、後日エンゲージリングを選んでダイヤモンドを付け替える仕様になっています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
プロポーズリングを見にいく際は、事前に「来店予約」しておくことをおすすめします!
具体的にはここが違う!
素材の違い
婚約指輪とプロポーズリングでは、素材に違いがあります。婚約指輪は、大きめのダイヤモンドが留められているデザインが一般的。よく使われているのは、プラチナやゴールドなどの貴金属です。
ちなみに婚約指輪にダイヤモンドが使われるのは、ダイヤモンドが最も固い天然鉱物の1つであり、長い年月を経ても変色せず、ずっと輝き続ける宝石だからと言われています。
また、ダイヤモンドは無色透明なので、清純な花嫁にピッタリだからという理由もあるそうです。
価格の違い
一昔前は「婚約指輪は給料の3ヶ月分」なんて時代もあったようです。最近では給料3ヶ月分というケースは少くなりましたが、決して安い買い物ではありません。
婚約指輪といっても、10万円台のものから100万円を超えるものまでいろいろ。ダイヤモンドや貴金属を使用しているため相場としては30万~40万円。
一方プロポーズリングは、ブランドや指輪のタイプによってさまざまですが、だいたい3万円前後までで購入できるものが多いです。
受け取りまでの期間が違う
婚約指輪は、サイズを合わせたり内側に刻印を入れたりと、カスタマイズをするケースが多いため、注文から受け取りまでに時間がかかります。既製品であっても、新品の綺麗なものを取り寄せたり刻印を入れたりすることを考えると、1~2ヶ月かかるケースもあります。
一方、プロポーズリングはプロポーズに活用することが前提であり、さほどサイズやデザインを気にする必要がありません。リングの加工やサイズ調整の必要はなく、早ければその日のうちに持ち帰ることができます。
しかし、ブランドや種類によっては数日かかることも考えられるため、いずれにしても早めに検討しましょう。
プロポーズリングのメリット
サイズや好みがわからなくてもOK!
「婚約指輪を用意したいけど、彼女の指のサイズも、好みのデザインもわからない」そう思い悩む男性は少なくありません。
そんな場合でもプロポーズリングならプロポーズが成功した後、二人で婚約指輪を選びに行けますので、パートナーの好みやぴったり合うサイズか心配する必要ありませんので安心です。
サプライズができる
プロポーズしようと決めた日に間に合うように、婚約指輪を探して注文してと、スケジュールを立てるのも忙しい人にはなかなか難しいですよね。
プロポーズリングは彼女の指のサイズや好みのデザインを気にせず選べる上、その場で買って帰ることができるものもたくさんあります。
箱も素敵なデザインが多いので、憧れる女性も多い「箱パカ」でのプロポーズにもピッタリです。
プロポーズリングを上手に渡すコツ
プロポーズリングはプロポーズを演出するにおいて最適なアイテムですが、効果的に渡すためには、プロポーズリングと合わせて素敵な場所やシチュエーションも合わせると効果抜群!
続いては、プロポーズリングを上手に渡すコツをご紹介します。
花束や他の小物を添える
プロポーズはふたりにとって一生の思い出となるかけがえのない瞬間です。そこで、プロポーズリングだけでなく、花束や、他のプレゼントも添えると特別感をより演出できます。
定番なのは赤いバラ。ですが、彼女が好きなお花を用意してあげるとより喜ばれること間違いなし。また、プロポーズの言葉を伝えるのに勇気がない場合は、手紙にしてみるのも◎。
パティスリーフラワーのバラの花束は、「生花+メッセージローズ」の特別感あるブーケです。メッセージを入れる花はプリザーブドフラワーなので、永遠にそのメッセージが消えることはありません。
プロポーズの時の思い出が色褪せずにずっと残るのは素敵ですよね。
こちらの花束について詳しくは公式サイトをご覧ください。
ドラマのように箱パカでプロポーズ
プロポーズといえば、お洒落なレストランでパカっと開けた箱の中にダイヤモンドがキラッと光る指輪を夢見ている方も少なくありません。こうしたプロポーズを「箱パカ」と呼ばれています。
そもそもプロポーズリングは「箱パカ」がしやすいように工夫されているタイプもあり、理想的なシチュエーションを演出しやすく、女性に喜ばれる美しい箱もたくさんありますよ。
「箱パカッ」を叶えたい方におすすめのプロポーズリングは、メリアルームの「プロポーズボックス」です。
箱を開けるとバラと小さなリングが入っていて、リングには「Maryy me?」と刻印されたチャームが。この小さな指輪をネックレスチェーンに通すと「プロポーズネックレス」へと変身させることができます!
こちらのプロポーズリングについて詳しくは公式サイトをご覧ください。
家でアットホームにサプライズ
自宅デートを楽しむ方には、家でアットホームなサプライズもおすすめです。例えばバルーンやお花などを部屋中に飾って、彼女が帰ってきたタイミングでプロポーズをする方法も良いですよね。
ふたりだけの落ち着いた空間でプロポーズすることで、心にも残りやすいといえます。また、日常的な空間でプロポーズをされると、結婚後のイメージも湧きやすいため嬉しい答えが期待できるようです。
パティスリーフラワーの装飾セットは「お花+バルーン」。写真通りに飾りつけるだけで写真映えする装飾ができます。盛大に飾り付けをして彼女を喜ばせましょう!
こちらの装飾について詳しくは公式サイトをご覧ください。
おわりに
プロポーズリングは、婚約指輪を贈る前のサプライズに活用できるアイテムです。プロポーズリングを用意すれば、婚約指輪は2人で選ぶことができるうえに、サプライズも楽しむことが可能です。
これからプロポーズを考えている方は、ぜひプロポーズリングを活用してみてはいかがでしょうか。