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    【結婚が決まったら】入籍をスムーズに進めるための準備や流れを解説!

    はじめに

    結婚が決まると幸せな気持ちでいっぱいですよね。婚姻届を提出し、受理されて晴れてふたりは夫婦となります。

    夢見心地な気分ですが、入籍までにしておくべきことは意外とたくさんあります。結婚後の生活がスムーズに進むよう、入籍の準備や必要な書類、入籍の流れなどをわかりやすく解説していきます。

    入籍の手続きに必要なもの

    まずは入籍の手続きである「婚姻届の提出」に必要なものを解説します。

    婚姻届の提出には、戸籍謄本身分証明書など必要なものがたくさんあります。早めに準備しておいた方が良いものもあるので、婚姻届の提出日に焦らないよう準備しておきましょう。

    必要なものは以下の4つです!

    婚姻届

    婚姻届は全国の市区町村の役所・出張所の戸籍課にて、無料でもらうことができます。婚姻届をもらうときには特に必要なものはありません。

    また、好きなデザインの婚姻届をダウンロードしてコンビニなどでプリントアウトすることも可能。書き損じたときのために2〜3枚多めに用意しておくと安心です。

    印鑑

    おふたりの「旧姓」の印鑑を準備。シャチハタ印やゴム印は不可。

    また提出時に間違いがあった場合も、訂正印として使用するため持参しましょう。 

    戸籍謄本

    おふたりの本籍がある市区町村と、違う役所に婚姻届を出す場合おふたりそれぞれの戸籍謄本が必要です。(婚姻届の提出先が本籍と同じ人は提出不要)

    また、本籍から離れて暮らしている場合、必要書類を郵送して戸籍謄本を取り寄せるまで2週間程度の日数がかかります。

    戸籍謄本に必要なもの

    • 申請書(役所で入手可能)
    • 本人確認書類
    • 印鑑
    • 手数料450円

    身分証明書

    • 運転免許証(運転経歴証明書)
    • マイナンバーカード
    • パスポート

    上記のような顔写真付きのものであれば1点でOK。

    顔写真なしの場合は、氏名住所が記載された公的書類(光熱費の請求書など)が2点以上必要です。

    婚姻届の記入や提出の注意点

    婚姻届の提出について気をつけなければならないこともたくさんあります。書類の不備にならないよう確認しておきましょう。

    婚姻届の記入は慎重に

    住所や漢字の表記など、婚姻届には公的書類ならではの決まりがあります。

    書き間違いが多いと訂正印だらけの婚姻届になったり、不備で受理されないことも。記入見本を見ながら慎重に記入していきましょう。

    未成年者の婚姻について

    結婚するふたりのどちらかが未成年の場合、父母(両親)の同意が必要です。その場合は婚姻届の他に、父母の同意書が必要になります。

    同意書の雛形も、婚姻届と同じく役所でもらうことができます。同意書以外には、届書の「その他」欄に次のように記入してもOK。

    記入例

    「この婚姻に同意する。 父 ○○ ○○ 印 母 ○○ ○○ 印」

    入籍日について

    結婚するふたりにとって、入籍する日(婚姻届を提出する日)=結婚記念日となります。

    婚姻届に万が一不備があって当日に受理されなかった場合、受理日がずれてしまい希望の結婚記念日が叶わなくなってしまうことがあります。

    また、提出したい日が休日の場合や、提出が夜間になってしまう場合でも、夜間・休日窓口が設けられているので、婚姻届の提出をすることができます。準備は余裕を持ってしておきましょう。

    入籍までの流れ

    次に、結婚することが決まってから入籍するまでにしておくこと、準備するものを流れに沿って順番にご紹介していきます。

    両家への挨拶

    結婚することを決めたらまずはお互いの親へ結婚の報告をし、承諾を得ましょう。

    最初は女性側の親に挨拶に行くのが一般的な流れとされているので、順序を間違えず失礼のないよう気をつけて。

    認めてもらうためには、ご両親に安心してもらえるようなきちんとした服装やマナーで臨みましょう。お伺いする際は手土産も忘れずに。

    結納・顔合わせ食事会

    最近は結納をしないカップルも増えていますが、その場合にも両家が一堂に会した食事会などを開催します。

    両家の親同士を会わせ、結婚式の有無やふたりの新生活などについて話し合い、両親に相談しながら了承を得ていくと、今後がスムーズに進みます。

    また、このタイミングで両家の親に婚姻届の証人のサインをしてもらう人は、両親に事前に伝えておくようにしましょう。

    結納を行う場合は、結婚指輪や記念品をお披露目する儀式があるので、結納までに用意しておきます。

    周りの人への結婚報告

    会社や友人など、周りの人にも少しずつ報告を始めましょう。会社への結婚報告は、1番最初に上司に報告するのが常識です。

    先に同僚に話してしまうと、社内で結婚のウワサが広まり、おふたりが直接上司に話す前に耳に入ってしまう恐れがあります。

    また、結婚後の仕事を続ける意思や、結婚式の出席のお願い、新婚旅行に出かける人は休暇についても相談しましょう。

    新居への引っ越し準備

    既に同棲中のカップルでない場合、結婚後にふたりで住む新居を探し始めなければなりません。

    新居の内見や家具の購入など、引っ越しは中々大変ですが、少しずつ準備していけば大丈夫です。新婚生活を想像しながら楽しんで進めていってくださいね。

    入籍・結婚式

    役所に婚姻届を提出し、受理されれば晴れてふたりは入籍(結婚)したことになります。

    入籍と結婚式、どちらを先にするかはカップルによってさまざま。授かり婚のカップルは先に入籍を済ませる人も多いでしょう。中には挙式日と入籍日を同じ日にしたいという人もいますよね。

    周りの意見よりも、ふたりの想いを大切にして決めることが一番です。

    また、結婚式の準備は⼤体半年~1年程度かかるもの。さらに⼈気の式場やお日柄の良い日などはすぐに予約が埋まってしまうので、早めに進めておいて間違いはないでしょう。

    おわりに

    いかがでしたか?たくさん書きましたが、早めに準備しておき、ひとつひとつ進めていけば難しいことはありません。

    おふたりの末永い幸せのために、楽しんで結婚までのステップを歩んでいってくださいね。

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