おさえておきたい【テーブルマナー】からうっとりするような【テーブルコーディネート】まで！
目次
はじめに
メインテーブルのみならず、ゲストがいちばん滞在時間も長く披露宴で自分の場所となるゲストテーブル。そのゲストテーブルには、やはり力を入れたいですよね♡
テーブルマナーなども取り入れながら、オシャレで可愛いテーブルコーディネートになるようなアイディアをたくさんご紹介していきます！
これだけは抑えておきたい！基本のテーブルマナー
披露宴で出されるお料理はコース料理がほとんど。楽しみのひとつですが、やっぱりマナーも気になるところ。そこで、最低限抑えておきたいテーブルマナーをチェックしていきましょう！
ナプキン
まずはナプキンから。卓上のお皿の上に綺麗に飾られたナプキンは、服を汚さないためにもとっても重要。そんなナプキンのマナーはこちら！
いつ広げたらいいの？
普段のコース料理の場だと、乾杯用のスパークリングワインなどが注がれてから広げるのが一般的です。ですが、披露宴だと乾杯時に席を立って置かなければいけません。
なので乾杯が終わってから自分の膝の上にナプキンを広げるようにしましょう。
ナプキンの折り目の向き
ナプキンは半分に折って、その折り目がお腹に向くように置きましょう。
席を立つときのナプキンの置き場所
席を立つときは、椅子の上に置いて置きおましょう。テーブルの上に置く人もいますが、椅子の背もたれにかけておいたり、座席に置くほうがスマートと言えます。
食事が終わった合図
食事が終わってナプキンを綺麗に畳む人もいますが、実はあまりいいとされていません。なぜかというと、「ここの料理はあまり美味しくありませんでした」という意味になってしまうからです。
汚すぎるのも見栄えが良くありませんが、適度に畳んだくらいがちょうどいいですよ♪
カトラリー
綺麗に並べられたカトラリーもどれから使っていいのかわからない. . . 。なんてことも。カトラリーにもきちんとしたマナーがあるんです。
カトラリーの順番
出された料理に比例して、外側から使っていきます。そのお料理に合うようセットされているので、外側から順番に使用しましょう。
また、お皿の上に置かれているカトラリーは食後のデザートやコーヒー・紅茶用に準備されているものなので注意しましょう。
カトラリーの置き方
まだ食事中だけど席を立つ際や、カトラリーを置くときは刃を内側にしてハの字になるように置きましょう。
食べ終わったら揃えて右斜めを向くよう置くとスマートです。まだ食べている最中に揃えて置いていたら、下げられてしまう可能性もあるので注意しましょう。
食事をする時の注意点
食事をする際もいくつか気をつけるポイントがあります。
ペースは周りと合わせる
食事のペースは周りと合わせるようにしましょう。サービスマンは同じテーブルの人がある程度全員食べ終わってから次の料理を出すこともあるので、ペースが違うと周りに対して迷惑がかかってしまいます。
メイン料理とパンの関係
パンは大体スープと一緒に運ばれてきます。メイン料理を食べ終わるまでは、いくつでも食べて構わないのですがパンでお腹いっぱいに、なんてことは避けましょう。
また、メイン料理を食べ終わるのとほぼ同時にパンも食べ終わるとスマートですよ♪
いかがでしたか？最低限のテーブルマナーをおさえてさらに披露宴を楽しみましょう！
披露宴でのおしゃれなテーブルコーディネートをご紹介！
インスタグラムなどで卒花さんたちの投稿を見ていると、つい真似したくなるようなテーブルコーディネートばかり♡そんなオシャレで可愛いテーブルデザインの数々をご紹介していきます！
洗練された大人なテーブルコーディネート
オレンジやピンクといった暖色の装花を用いながら、光沢のあるブロンドのお皿や煌びやかなカトラリーで、一気にゴージャス感のある大人なテーブルコーディネートに。メニュー表がアクリルなのもアクセントになっていてとってもオシャレですね♪
シックで和テイストなテーブルコーディネート
すすきやイチョウの花びら、石をうまく使いながら蝋燭台やお皿を黒で統一しシックな印象に。ベージュのクロスがより卓上を引き立ててくれるステキなコーディネートです。
クラシカルで魅力的なテーブルコーディネート
ピンク、ゴールド、パープルの３色をテーマにしたこちらのテーブルコーディネート。クラシカルな雰囲気を纏った大人な空間の中に、ピンクを取り入れることで可愛さがプラスされていますね♡
センスが光る色使いのテーブルコーディネート
白を基調とした中に、グレーのナプキンがよく映える、シンプルな中にもキラリとセンスの光るコーディネート。上品な雰囲気が伺えますね。
ナチュラルテイストな温かみのあるテーブルコーディネート
グリーンやピンクの装花を使用することで、ナチュラル感を演出。温かみがあり、会話も弾んでしまいそうなそんな雰囲気のあるコーディネートです♡
おわりに
様々なテーブルコーディネートの仕方がありましたよね♡会場の雰囲気やイメージを彼と共有しながら、ゲストに満足してもらえるステキな空間を考えてみてください！
