オシャレ花嫁さん必見!種類別にまとめた可愛い【ブーケ】特集🌸
目次
はじめに
結婚式や前撮りで、花嫁さんを引き立ててくれるブーケ。そんなブーケは、意外と種類もデザインも豊富だって知っていましたか?
SNSが発達している今、自分の結婚式ではどんなブーケにしようか迷ってイメージを探す人も多いと思います。ブーケの種類やデザインでイメージもガラッと変わるので、なりたいイメージを想像しながら一緒にみていきましょう♪
ウェディングブーケを持つ意味
ブーケとは、結婚式で花嫁が持つ花束のことを言います。必ずと言っていいほど花嫁の手元にあるこのブーケにも、きちんと意味が込められています。
ウェディングブーケの由来や意味には様々なものがあるとされていますが、そんな中でもよく言われているのが「新婦を守る魔除けから由来するもの」「プロポーズの儀式から由来するもの」です。
ヨーロッパでは、大切な新婦が守られるようにお守り代わりとしてブーケを持たせたり、プロポーズをする際に彼が彼女のために花束をプレゼントしていたと言われています。その名残りを受けて、日本でもブーケを持たせることが定着したのではないでしょうか。
ブーケ本来の意味を感じられるだけでなく、彼が花を受け取る際やゲストとしっかり顔を合わせられるステキな演出を、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ブーケに使うお花のタイプ
「ブーケ」と一言で言っても様々な種類があります。それは、お花のタイプにも当てはまることです。
・生花
・造花(アートフラワー)
・プリザーブドフラワー
・ドライフラワー
主にこの4つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。
生花
ウェディングに使う王道のお花は生花といっても過言ではありません。写真写り・香り・迫力。どれも生花を超えるものはありませんが、長く残すことができないため当日限り・事前に同じものを確認できないといったデメリットもあります。
造花(アートフラワー)
生花と見間違うほどのクオリティですが、香りと言った部分は演出できません。前撮りで同じものを使って撮影したい時や、軽量を求める場合にすごくオススメです。また、生花と違って長期保存が可能なので長く楽しむことができます。
プリザーブドフラワー
生花を加工したものなので半分は生花ですが、保存が効き生花にはない色のバリエーションがあるのが魅力的です。ご両親や友人が事前にプレゼントしてくれる場合が多いですが、染料がドレスについてしまうこともあるので注意してください。
ドライフラワー
最近流行りのドライフラワー。ナチュラルでどこか無機質な感じがとても魅力的です。また、コストも抑えられるので人気の理由のひとつとなっています。ですが、もろく壊れやすいので取り扱いには注意が必要です。
ブーケの種類
ここで、ブーケの種類をご紹介していきます。好みに合わせてセレクトしてみてくださいね。
ラウンドブーケ
もっともオーソドックスで一番人気のブーケです。丸みを帯びた形が特徴的で、小ぶりのお花や少し大きめなお花をバランスよく散りばめた可愛らしいブーケです。花材や色の選び方で様々なイメージにアレンジ可能です。
キャスケードブーケ
キャスケードとは、「滝」という意味を表しその名の通り流れるようなラインに花をあしらったブーケです。海外ウェディングでもよく見られるブーケの永遠の定番です。可憐で美しいブーケをご希望の新婦様はぜひ♡
オーバルブーケ
ラウンドとキャスケードの中間のような楕円形の形が特徴的です。大きめなお花が栄えますが、花材によってどんなアレンジもできることが人気の理由のひとつ。出来上がりのイメージをしっかり持ってキュートなブーケをオーダーしてみてくださいね。
ティアドロップブーケ
先ほどのオーバルブーケの仲間となるのがティアドロップ。ティアドロップとは、涙のしずくという意味がありその名の通りしずくのような形をしたブーケです。大人っぽさと可愛らしさの両方を演出することができるのでオススメ。
シャワーブーケ
ティアドロップと少し形は似ていますが、シャワーから出る水をイメージしたものです。大きな花を使うと重たく見えてしまうので、小ぶりな花を取り入れるとキュート♡
リース(リング)ブーケ
リング状に花を編み込んだブーケ。ハート型などにアレンジしたり、持ち手の部分を木やアイアンにしても雰囲気が出てオシャレになりますよ♪
アームブーケ
自然なラインを活かして作られるブーケ。花の形、茎のラインをそのまま見せるのがポイントで、花数は少なく細長く束ねるのがコツです。華奢でありながらスタイリッシュさを演出できるブーケです。
クラッチブーケ
片手でキュッと掴めるほどの花を束ねて切り口を揃えたナチュラルなブーケです。ブーケ・ブートニアの儀式にも使われる由来にふさわしいブーケです。
クレッセントブーケ
クレッセントとは「三日月」という意味。緩やかで優しい弧を描いたブーケでエレガントな印象に。アシンメトリーなデザインになるので、周りと差をつけたい・個性的なものがいい!という方にはオススメ。
おわりに
ブーケの種類やお花のタイプをご紹介してみました。皆さまもぜひ好みのブーケを見つけてみてくださいね!