結婚式の参考になる!卒花さんの【テーブルコーディネート&装花】特集
はじめに
披露宴のテーブルコーディネートや装花の色合いは、自分の世界観や結婚式のテーマを現しやすい部分でもありますよね。だからこそたくさん悩み、インスタグラムやピンタレストで参考を探す花嫁さんがとても多いです。
そこで今回は、卒花さんが実際どのようなコーディネートをチョイスしたのか、テーマ別に見ていきたいと思います!
目次
テーブルコーディネートを考える時のポイント
まずは、テーブルコーディネートを考え始める際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
自分の好きな世界観を文字に起こす
当日、プロの方達に自分のイメージ通りのコーディネートを完成してもらうためにも、自分の好きな世界観を文字にして共有しておくことはとても大切です。
写真だけでは伝わらないニュアンスやイメージを、言葉に表すだけでより共有しやすくなります。好きな色、好きなもの、好きなお花、好きなインテリアや映画、普段の服装などなんでも大丈夫。
それらの項目を伝えておくことで、希望の世界観が想像しやすく業者側からも提案がしやすくなります。そうすることで、イメージのズレが最小限に抑えられますよ♪
自分の好きな世界観をビジュアルベースで集める
言葉で書き出す作業ができたら、次は自分の好きな世界観をビジュアルベースで集めてみましょう。
ピンタレストやインスタグラムで見つけたイメージ画像を組み合わせて、ひとつの画像として作り上げると、自分はこういった色味や写真が好きなんだと世界観の再確認ができますよ!
また、絵が得意な人はスケッチブックで理想のコーディネートを描いてみるのもいいかもしれません。頭の中の情報を、自分のペースでひとつひとつ整理することができるのでおすすめです♪
最後は言葉とビジュアルをひとつにまとめる
仕上げに、挙げた言葉と集めたビジュアルをひとつの冊子や画像にまとめておきましょう。
プランナーさんにイメージ共有をする時スムーズに打ち合わせが進み、よりスピーディーに決まりやすくなります。
盛り上がりながら打ち合わせが進むと、当日に向けて楽しく準備ができそうですね♪
テーマ別テーブルコーディネート&装花4選!
卒花さんのテーブルコーディネートや装花を、テーマ別にご紹介していきたいと思います!ぜひ、参考にして頂けると嬉しいです♡
マリンテイストが爽やかなブルーコーディネート
マリンテイストで海を連想させる、とっても爽やかなブルーコーディネート!
卓上のペーパーアイテムは白とブルーで統一させ、ナフキンも淡いブルーカラーのものに変更してもらったそうです。これだけで海らしさが伝わってきますね!
また、透明のグラスに砂とキャンドルを入れることでビーチ感を演出。お花の色味も白とグリーンにすることで、より爽やかに初夏の雰囲気を感じさせるコーディネートとなっています。
コルクや木の枝を使用したり、レジン席札をDIYされたりと、おふたりのこだわりがたくさん詰まった海がテーマのテーブルコーディネートです♪
淡いピンクが春らしいテーブルコーディネート
淡いピンクカラーが春らしい、大人可愛いテーブルコーディネート。
卓上には白とピンクのバラが咲き乱れ、その場所がより華やかな空間に。クリップや花瓶の差し色で使用されているゴールドカラーが、コーディネートのアクセントになっています♡
品のある女性らしさが表現された、おふたりこだわりの装花&テーブルコーディネートは、きっと参列されるゲストの方にも大好評なこと間違いなしですね!
温かみのある暖色カラーコーディネート
温かみのある暖色をメインカラーにチョイスした、ゲスト目線の流しテーブルスタイル。
こちらのおふたりは家族婚だったそうで、ゲストに会話を楽しんでもらいながらお食事ができたらいいなという願いのもと考案されたそうです。
装花は、対面でもしっかり相手の顔が見えるよう高さやボリュームが出過ぎないよう工夫。ナフキンやランナーも淡いピンクにすることで、華やかさと温かみが出るようコーディネートされています。
ゲストのことをいちばんに考えた、心のこもったテーブルに気持ちが温かくなりますね♡
装花で動きを出したシックでモダンなテーブルコーディネート
長さや動きのある装花を使用し、シックでモダンな卓上に仕上げられたこちらのコーディネート。
色とりどりの装花を取り入れることで、よりモダンな雰囲気が演出されています。決して可愛くなりすぎないよう、甘すぎるお花は控えたその絶妙なバランスが、プロの方の技術の高さとおふたりのセンスの良さを感じさせますね。
素敵な空間にうっとりしてしまいます!
おわりに
いかがでしたでしょうか?卒花さんの世界観が詰まったテーブルコーディネート&装花は、どれも素敵でしたね!
これから準備を始めるおふたりも、理想のテーマや世界観を話し合って楽しく打ち合わせを進めて行ってくださいね♪