海外発祥の都会的でナチュラルな【ボーホーウェディング】が今人気!トレンドを取り入れてみませんか?
はじめに
最近では日本でもボーホーウェディングを取り入れた結婚式をされる方が増えてきました。
ボヘミアンファッションを取り入れた、自由で洗練されたスタイルのウェディングは、オシャレに敏感な花嫁さんが注目しています♡
目次
ボーホー(BOHO)ウェディングとは?
海外モデル、ケイト・モスがこの結婚式を挙げたことで話題となった「ボーホーウェディング」。
ボーホー(BOHO)は海外から人気を集め、自由奔放の意味を持つ「ボヘミアン」と「ソーホー(SoHo)」を掛け合わせた造語です。
その名の通りボーホーファッションを取り入れたウェディングで、ボヘミアンといえばフォークロア調のデザインなど自由な発想のファッションイメージがありますよね。
そこに都会的でスマートなソーホーのエッセンスを加えたのがボーホーファッションです。日本でもおしゃれに敏感な人や、自由な雰囲気で結婚式を挙げたい人から支持を得ています。
他にない新しい洋風レトロな花嫁スタイルは多くの女性の注目の的となり、フォークロア調の刺繍を施したドレスやナチュラルなカラーのブーケなど、結婚式にボーホーファッションというトレンドが取り入れられるようになりました。
ボーホーウェディングらしいウェディングスタイル
ウェディングドレスやヘアスタイル、アクセサリーは、どのようなものが合うのでしょうか?
ボーホーウェディングドレス
ボーホーウェディングのドレスは、花や植物、民族的なモチーフの刺繍やレースがあしらわれています。
エアリーな素材などを使い、従来のウェディングドレスよりも動きやすく、軽やかな印象を与えるものが多いのも特徴。
体のラインが美しく見えるものも多く、スレンダーラインのものもあれば、ふんわりゆるやかなデザインのドレスもあります。
他にも、ウエストが見えるツーピースドレスなど、従来のウェディングドレスにはない自由な発想のドレスも見受けられます。
型にはまらず、ナチュラルだけれど洗練されたウェディングドレスが着たいという人にぴったりです♡
ボーホーウェディングでのアクセサリー
ドレスと一緒に考えておきたいのが身につけるアクセサリーですよね。お花やフェザーモチーフのアクセサリーはボヘミアンな雰囲気を演出するのにぴったりです。
大ぶりのフープピアスもボーホースタイルの雰囲気に合います。プリザーブドフラワーやパール、ゴールドプレートなどのデザインもオススメです!
ゴールドとホワイトの組み合わせで、エレガントさをプラスした大人なスタイルになりますよ♪
ボーホーウェディングのヘアスタイル
花冠やヘッドドレス、カチューシャはボーホーウェディングと相性抜群!
花冠は、ゆるく巻いただけのダウンスタイルにプラスするだけで華やかな印象に♪ヘッドドレスやカチューシャもボーホーウェディングの定番です♪
海辺や屋外などのガーデンウェディングならハット帽もあり!自由にオシャレが楽しめます。ヘアスタイルも、ゆるく巻いて空気感の感じられるスタイルの方が◎
結婚式ではアップスタイルが主流ですが、ボーホーウェディングのアップスタイルは、キメ過ぎないのがコツです。
ボーホーウェディングに合うヘアスタイルを3つご紹介します!
ハーフアップ
人気のナチュラルヘアスタイル。自由な雰囲気を残しながらも上品かつ可愛らしく見せてくれる髪型です。
トップには、お花や植物のモチーフのヘアアクセサリーをつければ完璧!
編み下ろしヘア
ボーホーウェディングにはもってこいのスタイル。おしゃれな編み下ろしは、ナチュラルに仕上げてもかわいいですし、メッシュが入った髪の毛を編み込むのも素敵です♪
お花を無造作につけて華やかな印象に仕上げるのも◎
ショートヘアやボブの人向け
全体をゆるく巻いて、アクセサリーをプラスするだけでふわっとした雰囲気でこなれた印象に仕上がります。
ブーケはナチュラル感が魅力
ブーケには、丸い形のラウンドブーケ、クラシックなスタイルに合うキャスケードブーケ、楕円形のオーバルブーケなどさまざまな形があります。
中でもボーホーらしいブーケを紹介します!
ボーホースタイルに合うクラッチブーケ
クラッチとは「しっかりとつかむ、にぎる」という意味で、このことからもわかるように、クラッチブーケの花は茎の長さが長く、しっかりとつかめるようにできています。
花や植物をたった今摘んできてぎゅっと束ねたような、そんなナチュラル感が魅力です。
通常ウェディングブーケは色合いが華やかなものが多いですが、ボーホーウェディングのブーケの色はグリーンを多めに使います。
ドライフラワーや、くすみカラーの花を使うのがボーホーらしいですね。
ボーホーな会場装飾
最近では会場装飾にまでこだわるのが、今のトレンド。
ボーホーウェディングとの相性が良いガーデンウェディングはもちろん、屋内の会場もコーディネート次第でオシャレなウェディングが可能です。
そこで、一気にオシャレに見せるポイントをご紹介します♪
テーマカラーをしぼる
パーティー全体の装飾において大切なのが、ベースとなるテーマカラーを4色までにしぼっておくことです。
例えば多く使われるのは、深いグリーンと淡いグリーン、そして深みのあるブラウンとクリーム色のアイボリーなどナチュラルカラーをベースにすると、全体的にまとまりやすくなります。
ベースの色をこの4色までにして会場装飾を行うと、ウェルカムスペース・高砂・テーブル装飾などで異なるアイテムを使っても統一感のある世界観が出来上がります。
テーブルフラワーやブーケ、ケーキ飾りなどに差し色として黄色や濃い紫、オレンジという色味を足した時にもとても映えます。
ナチュラルな花材を選ぶ
ボリュームのあるパンパスグラスや、オリーブ、差し色にスターチスなど、ボーホーの世界観ではシンボリックな花材として会場装飾用におすすめ!
特にパンパスグラスは大きく存在感のあるものから、こぶりなアイテムにあったものまで、用途に合わせて様々なサイズ感で使うことができます。
おわりに
都会的でありナチュラルな、型にはまらない自分らしい結婚式を挙げたい人にぴったりのボーホーウェディング。
自分らしく自由におしゃれを楽しむことが大切なので、意識してみて下さいね♡