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    新婚旅行はいつからOK?コロナ禍の新婚旅行に必要な手続きは?

    はじめに

    2020年頃から広まった新型コロナウイルス感染症の影響により、結婚後、新婚旅行に行けてない人たちも多いですよね。今回は、あらためて新婚旅行を検討している人に向けて、コロナ禍での旅行に必要な手続き等を詳しく解説。日本国内や海外での手続きやおすすめの場所もご紹介致します。

    新婚旅行はいつから行ける?

    2022年3月1日から水際対策の大幅緩和により、海外旅行に出かけるハードルがかなり下がりました。また、日本国内でも政府が打ち出したキャンペーンなどの後押しもあり、旅行を楽しんでいる人は多くなっています。これからは感染症対策をきちんと行った上で、新婚旅行に行く人がどんどん増えて行くでしょう。

    コロナ禍の新婚旅行に必要な手続き

    日本国内の旅行

    日本国内なら今まで通りに旅行できる

    日本国内の旅行であれば、基本的にワクチン接種証明書や陰性証明なども必要ありません。コロナ禍の前のように、交通機関や宿の予約をすればいつでも新婚旅行へ出かけることができたす。ただし、地域観光事業支援(県民割)などを利用する際は、PCR検査の結果が陰性であったことを証明する《陰性証明書》が必要となります。陰性証明書は、PCR検査実施から72時間以内のものが有効となりますので、事前に検査の予約も忘れずに。

    海外への旅行

    海外旅行にはコロナワクチン3回接種が必要

    海外への旅行は国によって、入国条件は異なります。ただし渡航条件が緩和された現在では、原則《ワクチン3回接種済》であればほぼ問題なく渡航可能です。しかし問題なのは、日本に帰国する場合のこと。現在は、検疫所の宿泊施設で待機対象となっている国や地域を除けば、自宅等での待機は不要。ワクチン未接種で渡航し、帰国した場合は、3日目以降に自主検査を受け、陰性結果であればその後は待機不要。海外からの帰国に際し、必要な条件は以下の通りになります。

    • 入国者健康居所確認アプリ「MySOS」をインストールして必要項目を登録(アプリから随時届く呼びかけに必ず応答すること)
    • 帰国前、現地で出国72時間以内にPCR検査等を受け、陰性証明をもらう
    • 空港到着時に抗原検査を受け、陰性であることを確認

    これらをクリアすれば、海外旅行も比較的スムーズに行けるようになっています。

    忘れてない?パスポートの氏名変更について

    結婚後、姓や本籍が変わった人は、パスポートの変更が必要です。(海外へ行く場合)変更の手順や申請にかかる期間は下記の通りですので、忘れずご確認下さい。

    パスポートの記載事項の変更方法は2通り

    切替申請

    現在のパスポートは失効となり、残りの有効期間も切り捨てとなります。切替申請後の有効期間は10年または5年を選ぶことができます。有効期間が残り少ない人は、切替申請にした方が手間がかからず新たにパスポートが入手できます。手数料は、10年用 1万6000円、5年用 1万1000円。

    記載事項変更申請

    現在のパスポートは失効となるものの、有効期間は現在のパスポートが引き継がれます。パスポートを取得したばかりという人はあればこちらがおすすめ。手数料は6000円。

    申請、受け取りの手順

    必要書類の準備

    申請には、新しい戸籍謄本、パスポート用写真1枚、有効中のパスポート、一般旅券発給申請書1通が必要となります。(※一般旅券発給申請書は、申請時にパスポートセンターで入手、または外務省のホームページからもダウンロードが可能です)

    パスポートセンターで申請手続きをする

    申請手続きは、住民登録がある都道府県のパスポートセンターで行います。手続きをすると、パスポート引換証が発行されますので、それを保管しておきましょう。

    パスポートの受け取りに行く

    申請したパスポートセンターで、本人のみ受け取り可能です。申請時にもらったパスポート引換証に必要事項を記入し、手数料分の収入印紙と各都道府県の収入証紙を貼って提出。(※収入印紙と収入証紙はパスポートセンターで購入できます)

    注意

    窓口によって異なりますが、受け取りまでは申請日から6~8日程度(土・日、祝日、年末年始を除く)かかりますので、早めに申請するようにしましょう。

    日本国内のおすすめスポット

    コロナ禍の今、国内での新婚旅行が再注目されています。言葉や治安の面、費用も抑えられるなどメリットもたくさんあり、日本ならではの四季折々の美しさや観光スポットを楽しめます。特に新婚旅行で人気のスポットは下記の3箇所。

    北海道

    日本で一番広い面積を持つ北海道。各エリアごとにさまざまな魅力があり、大自然の美しさやグルメが人気。夏は涼しく、冬は一面の銀世界が楽しめます。

    沖縄

    海外のリゾート地に負けない、美しいビーチが楽しめるのはやはり沖縄。海でのアクティビティーが楽しめ、宮古島や石垣島といった離島では穏やかな時間を過ごす人も多いです。

    軽井沢

    別荘地である軽井沢は、避暑地として人気の場所。夏は涼しく、快適な気候と自然の中でののんびりした時間が楽しめます。

    海外へ行くならこの国がおすすめ

    「新婚旅行はやっぱり海外!」という人には、以下の国がおすすめです。入国制限も緩和されていますので、ぜひご検討下さいね。

    ハワイ

    定番の海外ハネムーンといえばやっぱりハワイ。世界的な観光地ですので、綺麗なビーチやホテル、ショッピングも充実しています。11~4月は雨季にあたりますが、年間の気候変化が少ないので1年中楽しめます。

    モルディブ

    地上の楽園と謳われるモルディブ。人生で1度は行ってみたい、という人も多くいます。透き通った海はもちろん、青い海に浮かぶ水上コテージは圧巻の美しさ。色鮮やかなサンゴ礁や魚たちと触れ合えるシュノーケリングも人気です。

    ヨーロッパ

    新婚旅行では特にイタリアとフランスが人気。イタリアはショッピングや美術・建築巡りが楽しめます。フランスなら、ロマンチックな街並みが楽しめる華の都パリや、太陽が眩しい南仏プロヴァンス地方も人気です。

    おわりに

    現在は、入国制限などの規制がかなり緩和されてきています。正しく手続きや感染症対策を行えば、心おきなく旅行を楽しむことができるでしょう。一生に一度の新婚旅行。あきらめず素敵な思い出を作って下さいね。

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