もしも【身内に不幸が起きたら】結婚式はNG?延期や注意点、対策を解説!

はじめに
人生の中で最も大きなイベントでもある結婚式。
結婚式の準備は、大抵半年~1年かけて始めるものですが、万が一準備を進める最中に身内に不幸が起こったら…そんなもしもの事態を想定するカップルも少なくありません。
これから結婚を迎えるおふたりに、突然予期せぬトラブルが起きても低予算で補償をしてくれる保険などについてご紹介します。
目次
予定通り式を挙げてもいいの?
招待人数や食事など、喪中によって変わる内容があれば早めの段階で式場へ伝えておきましょう。
また予定通り挙行する際は、親族の了承も必須になるためその承諾を得た上で、故人への想いを汲んで挙行しましょう。ただ、ご本人様が同居されていたご親族がなくなった場合、最低でも四十九日が過ぎるまで延期をするのが賢明です。
身内で遠くに住んでいらっしゃる方なら、亡くなった方の近しい方に事情を説明をして、きちんとご理解をいただいた上で挙式の準備を進めるようにします。
不幸があった時に確認しておくこと
予定通り挙行する場合においても、式場スタッフに喪中であることを伝えておきましょう。
ご出席の予定であった方が亡くなったり、亡くなった方とのご関係で出席できなくなる方も出てくる場合がありますので、出席してくださる方、欠席される方の人数を確認した上で、式場との打ち合わせもやり直しが必要となります。
キャンセル・延期を検討する場合
準備開始の直後であれば比較的キャンセルしやすいですが、日取りが近づくにつれキャンセル料の都合や、ゲスト側の都合を考えると簡単にキャンセルしにくくなりますよね。
喪中でも予定通り挙式を行う場合においては、せめて忌中の四十九日を過ぎてからにしたいところ。式場によっては、割安で式を延期できる会場もあるので実際にキャンセル・延期を検討する場合は、プランナーさんへ相談しましょう。
様々なトラブルに対応しているブライダル保険
最悪の事態を避けるために、「結婚式総合保険」(ブライダル保険)というものがあり、結婚式の1年前から加入することができます。結婚式当日までサポートしてくれる結婚式のためだけの短期保険となっています!
あそしあ少額短期保険のブライダル保険「佳き日のために」では身内やご本人のご不幸、結婚式を挙げられるおふたり、ご両親、お子さま、ご兄弟姉妹さまのうちどなたかのご逝去によるキャンセルも補償対象となります。
それでは結婚式における不測の事態の対策として、ブライダル保険3つの特徴をご紹介します。
ブライダル保険3つの特徴
結婚式期間だけの短期保険
ブライダル保険は、何かしらの理由による挙式等の延期や、中止、挙式当日での機器や衣装の破損や、出席者の救急搬送など不測の事態が起こった際の短期保険です。
結婚式をおこなう前に加入しておくことで、様々な補償を受けることができます。トラブルなどに対応して金額を補償してくれるため、挙式をキャンセルした場合でも結婚式をやり直すことが可能になります。
安心の補償内容
ブライダル保険には補償限度額などの制約こそありますが、基本的に挙式に関するトラブルに幅広く対応しています。
ただし、一部自己負担額が発生する場合もあるので、事前に結婚式総合保険(ブライダル保険)の内容や条件を把握しておくことが重要です。
お財布に優しい費用で加入できる
補償の範囲が幅広いブライダル保険ですが、それでなくても結婚式に大きくお金がかかる時期、保険料まで高かったらどうしよう…また加入するための条件が厳しいのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。
気になるブライダル保険に掛かる費用はこちら↓
【1.6万円】【3.6万円】【5.6万円】の3つのプランがあります。保険料の支払いは一回。保険料を負担することでキャンセル補償や結婚式当日の補償が受けられます。
おわりに
式の直前に起こる身内の不幸はとても辛いもの。一方そんな状況でも、家族の助けがあって無事に結婚式をすることができたカップルも多くいらっしゃいます。
改めて家族の絆やありがたさを感じますよね。身内の不幸があり、『結婚式をやってもいいのかな?』と悩んでいる方へ少しでも参考になれば幸いです。