【ブライダル保険】何日前から使えるの?わからない保険の疑問を解決!

はじめに
家を買うときは火災保険、自動車を買うときは自動車保険と、人生において大きなお金が動くとき「保険」のこともあわせて考えなければいけません。
では、結婚式のときは...?こんな時だからこそ人生の中で幸せな瞬間を安心して迎えるために、これからは結婚式で起こる突然のトラブルに備えられる「ブライダル保険」というものを視野に入れておく必要があります。
今回は何日前から入れるの?いくら払えばいいの?どれくらい貰えるの?という疑問を解説していきます。
目次
保険料が使えるトラブルの発生日と保険金額
- 結婚式当日 / 保険金額×100%
- 結婚式前日 / 保険金額×95%
- 結婚式10日前~ 2日前 / 保険金額80%
- 結婚式20日前~ 11日前 / 保険金額60%
- 結婚式30日前~ 21日前 / 保険金額50%
- 結婚式60日前~ 31日前 / 保険金額45%
- 結婚式90日前~ 61日前 / 保険金額35%
- 結婚式120日前~ 91日前 / 保険金額30%
- 結婚式150日前~ 121日前 / 保険金額20%
- 結婚式180日前~ 151日前 / 保険金額10%
- 結婚式300日前~ 181日前 / 保険金額4%
- 結婚式1年前の翌日~ 301日前 / 保険金額2%
結婚式総合保険「佳き日のために」を例にしています。
結婚式当日に100%の補償がついているのはとても心強く、突然のトラブルでも保険に入っていれば安心ですね。
挙式の当日補償内容
当日に起こるトラブルなどで100%の補償がされる内容をご紹介します。
式場の設備・備品を破損、汚損したときの補償
天井・壁・床・屏風・カーテン・絨毯・テーブル・椅子・その他調度品・照明設備・スクリーン・映像投影装置・音響装置の破損や汚損も対象
※補償を受ける際自己負担金が3万円必要となります(保険料5.6万円の場合を除く)
※補償対象外:上記以外の設備・備品の破損、汚損
貸衣装を破損したとき
レンタルした衣装や装飾品の破損も対象
※補償を受ける際自己負担金が3万円必要となります(保険料5.6万円の場合を除く)
※補償対象外:レンタル品が汚れただけの場合、友人などから無償で借りたものの破損、購入衣装・セルドレス
式の開催中、ご招待客が救急搬送されたとき
急性アルコール中毒や体調の急変・発病などによる招待客の救急車による搬送も対象
※補償対象外:タクシーや自家用車など救急車以外によるご招待客の搬送
式の後、当日中に新郎または新婦が入院したとき
式の後、新郎新婦の発病などを理由とした当日中の入院
3つの保険プラン
ブライダル保険【佳き日のために】から保険料、補償限度額をそれぞれご紹介します。
保険料1.6万円
キャンセル補償限度額 / 150万円
保険料3.6万円
キャンセル補償限度額 / 500万円
保険料5.6万円
キャンセル補償限度額 / 850万円
低予算で始められ、安心の補償額のため突然のトラブルにも対応できますね。
補償の開始と加入期限について
補償開始日は、保険料をお支払いいただいた日から15日を経過した日となります。また、挙式の45日前までご加入いただけます。
また妊娠中の花嫁様や、持病のあるご家族の方がいらっしゃっても、問題なく保険に加入できます。
保険に加入していたお客様の実際の事例と補償額
2020年以降、保険に加入いただいた新郎新婦のうち新型コロナウイルスに感染し、そのことが原因で結婚式のキャンセルを余儀なくされた方は18組(2021年9月現在)おられました。
何があるのかわからないからこそ、「もしも」に備えて保険に加入したことで助かったという実際のお客様の声を紹介します。
事例①
花嫁が結婚式前日に新型コロナウイルス陽性と診断され、やむを得ず結婚式をキャンセルに。その際に発生したキャンセル料が支払われました。
保険金:360万円
事例②
初め保険の話を聞く気すらなかったけど、母の強い勧めにより、いちばん小さい補償のものに加入しました。
なんと結婚式4日前に新郎がインフルエンザに!あるわけない、と思っていても何があるかわからないので加入したほうが良いと思いました。
保険金:120万円
事例③
何かあってからでは遅いので加入すべきと判断して加入を決めました。
結婚式当日に新郎が会場の金屏風を倒してしまい破損!結果的に思いもしない事故がおこり加入してよかったと思いました。
保険金・修繕費用:2万4千円
おわりに
今後も新型コロナウイルスだけでなく、予期せぬトラブルなどで、突然結婚式を延期…など何が起こるかわかりません。
結婚式を挙げる新郎新婦が少しでも安心して結婚式当日を迎えることができるように、ブライダル保険を視野に入れてみてはいかがでしょうか。