【ブライダル保険】実際どんな内容?保険料や補償内容などを徹底比較!

はじめに
2020年から蔓延した新型コロナウイルスの影響で、結婚式の延期、または中止を余儀なくされたカップルが多くいらっしゃいました。
結婚式は本人たちの問題だけではなく、ご家族やゲストたちの安全も考慮しなければいけません。
そんな時に万が一、キャンセルや中止になっても安心できるブライダル保険が今注目されています。
今回は4つの結婚式総合保険の内容の違いなどを比較し、わかりやすくまとめました。結婚式保険に入ろうかどうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
目次
佳き日のために
いち早く結婚式保険を始めた会社で、安定感も抜群。他に比べるとわかりやすい実績もあり利用者の多さも納得です。
こちらから、おふたりにあったプランを診断できます。

保険料
- 保険料 1.6万円〜
- 補償額 150万円~
利用者数
約8万人
補償内容
挙式までのキャンセル保証5点
- 身内や本人の不幸
- 身内や本人のケガや病気による7日以上の入院
- 本人(新郎及び新婦)の式当日の入院、医師による待機指示
- 地震・台風・火事などの災害
- 大雨・大雪等が原因での結婚式中止
挙式当日の補償4点
- 会場の設備、備品の破損や汚損
- 貸衣装や装飾品の破損
- 式中に招待客が結婚式会場から救急搬送された
- 新郎新婦が結婚式当日に入院した場合
※それぞれ諸条件があります
おすすめポイント
- インターネットで申込可能
- 前職がウエディングプランナーという人が社内にいて相談しやすい
- 支払いはクレジット、もしくはコンビニ決済が可能
- 全国のゼクシィ保険ショップでも申し込める。(申込期日が異なるので注意)

Happy Wedding
保険の開始は2020年9月から。比較的新しい保険となります。お財布に優しい保険料が魅力です。
保険料
- 保険料1万円〜
- 補償額150万円~
利用者数
- 非公開
補償内容
挙式までの補償対象4点
- 新郎新婦または新郎新婦の父母・兄弟姉妹の死亡
- 新郎新婦または新郎新婦の父母・子の傷害または疾病での7日以上の継続入院
- 結婚式当日に、新郎新婦が入院中、または医師による自宅等での待機指示
- 火災・破裂・爆発・風災・水災・雪災・地震等での新郎新婦の平時居住する家屋が半壊以上、家財が100万円以上の損害を被った場合
挙式当日の補償4点
- 結婚式会場の破損・汚損
- 貸衣装の破損
- 招待客が結婚式会場から救急搬送した場合
- 新郎新婦が結婚式当日に入院した場合
※それぞれ諸条件があります
おすすめポイント
- インターネットで公式サイトより申込可能
- 結婚式開催日の前日から起算して30日前までに契約が必要
- 支払いはクレジットカード払い可能
結婚式あんしん保険制度
国内外で結婚式場を展開するベストブライダルが運営する保険です。
保険料
- 保険料10万円〜
- 補償額1000万円~
利用者数
- 非公開
補償内容
挙式までの補償対象4点
- 新郎新婦または新郎新婦の父母・子・兄弟・祖父母の死亡による結婚式中止
- 新郎新婦または新郎新婦の父母・子・兄弟・祖父母が、障害または疾病により入院を開始したための結婚式中止
- 結婚式当日に新郎新婦が入院中、または医師により自宅等での待機を指示されての結婚式中止
- 火災・破裂・爆発・風災・水災・雪害・地震等での新郎新婦の平時居住する家屋・家財が損害を受けたための結婚式中止
挙式当日の補償2点
- 結婚式会場の破損・汚損
- 貸衣装の破損・汚損
※それぞれ諸条件があります
おすすめポイント
- ベストブライダル運営の結婚式場にて申し込み可能
- セントグレースやアプローズスクエア等、自社運営の式場で挙式をされる方向けに独自に提供している保証制度
花嫁のお守り
保険の開始は2016年11月7日から。利用者数も多く、実績もある安心なブライダル保険です。
保険料
- 保険料1.6万円
- 補償額150万円~
利用者数
約6万人
補償内容
挙式までのキャンセル補償5点
- 身内や本人の不幸
- 身内や本人のケガや病気による7日以上の入院
- 本人(新郎及び新婦)の式当日の入院、医師による待機指示
- 地震・台風・火事などの災害
- 大雨・大雪等が原因での結婚式中止
挙式当日の補償4点
- 会場の設備、備品の破損や汚損
- 貸衣装や装飾品の破損
- 式中に招待客が結婚式会場から救急搬送された
- 新郎新婦が結婚式当日に入院した場合
※それぞれ諸条件があります
おすすめポイント
- インターネットで申込が完結できる
- 全国のゼクシィ保険ショップでも申し込める(申込期日が異なるので注意)
- 傷害総合保険もあり、ハネムーンや新生活のアクシデントにも対応
おわりに
いかがでしたか?4つの保険を比較してみると、それぞれの特徴がありますので、自分に合った保険を選びたいですね。
お財布に優しいお値段で、手厚い補償が付いているため多くの結婚式を迎えるカップルが安心の材料として保険に加入されています。
大きくお金がかかるところだからこそ、損をしないために賢く保険を使って安心して結婚式を迎えましょう。